昨日はよく雨が降りましたね。
おかげで芝生に蒔いた種も目を出し始めました。
今日はまたいい天気で、
暖かくなりそうです。
朝は12度、深い霧でした。
そして、今は11時21分、21.6度です。
今日は教会のある方のために、
みんなで祈る日です。
病気の癒しのために、
朝6時から夜12時までみんな20分ずつ手分けして、
一日中誰かが祈っている日です。
「連鎖祈祷」と呼んでいます。
本当は私は夕方の4時20分からと40分からの2ユニットだったのですが、
4時40分からの20分は家に泊まっている高校生に譲って、
そして、朝11時からの方から「代って欲しい」と連絡があったので、
交代したので、11時から先ほどまでお祈りしていました。
賛美を歌ったり、聖書を読んだり、お祈りしたり、
その中で、お祈りしたのは、
その方の病が癒されることと、このことを通して、
神様がその方の心にもっともっと深く触れてくださること。
そんなことを祈っている中で、
その方のことを祈りながら、
また自分自身のことも思わされました。
「私のspiritualなvisionは見えているだろうか?」と。
ある人が、北アメリカの教会の牧師の多くが、
あまりに「企業経営者」「商店経営者」になっている、と書いていた。
どうしたら、顧客が喜ぶパッケージを提供できるか、
顧客を競争相手の店から自分の店に引き寄せるか、
そんなことに心を奪われている、と。
自分はそんなことに支配されていない、
と自分では思っている。
でも、本当にそうだろうか?と思った。
数日前に毎月500人の子供達に神様の話をしたい、
とうことを書いた。
祈り始めた時は、本当にそんなにたくさんの子供達がいるんだから、
という思いで祈り始めた。
JOYJOYキャンプに迎えられるのはせいぜい50人。
こんなにたくさん、「キャンプに送りたい」という声がありながら、
「ごめんなさい、もういっぱいです」と言わなければいけない。
ならば、そのプログラムを少しでも、多くの子ども達にと思って、
キッズクラブを始めた。
でも、毎月のプログラムを持ちながら、
またいつの間にか、人数に捕らわれていないだろうか?と反省させられた。
もう20年前になる。
聖書学院に入って、最初の派遣教会が、
東京の山の手にある立地も抜群、建物も立派な教会。
でも、教会学校には2人の子どもが、
ちょこんと座っていただけだった。
それもミッションスクールの課題で「出なければいけない」子ども達。
別に楽しそうでもない。
そこで、「何とかして欲しい」と頼まれて、
必死に子ども達に接した。
「あやしいお兄ちゃん」と思われたらどうしよう、なんてそんなことも考えずに、
街に、公園に、出ていって教会の案内をした。
そして、楽しい子供会を何回もやった。
スタッフの皆さんと祈りあい、励まし合い、
1年終わる頃には20人の子ども達が毎週集うようになっていた。
その最後に、
元々来ていた、2人の子ども達に話しかけた。
「たくさんの友達が来るようになってよかったね」
もちろん、「うん!」という元気な答えが返ってくることを期待して・・・。
でも、その子達の反応は意外なものだった。
「前の方がよかった・・・今は、多すぎて、先生も遊んでくれない・・・」
自分は何にもわかっていなかった。
今、自分は同じ過ちを繰り返しているのではないかと思わされた。
年齢がほぼ2倍になっているのに、何にも変わってやしない。
人数を求めるのをやめよう。
ただ、ただ、神様に聞き、神様の声に耳を傾けよう。
子どもたち、一人一人を愛して、その声に耳を傾けよう。
数はその結果だけでいい。
さあ、明日はイースター。
イエスの復活の力に満たされる礼拝となりますように。
で、我が家のチューリップ1号黄色でした。
アスパラ君達も順調に成長。
この暖かさだと月曜日には初収穫かな。
キュウリ、レタス、さやえんどう、ブロッコリー発芽。
なすはやっぱりもっと暖かくなければダメなのかな。
家の中で20度はキープしていたと思うのですが、
25度くらいをキープしなければいけないのでしょうか、発芽せず。
日本のなすの苗は結構高いからねえ。
もしも、どこかでお買い得の苗があったら教えてください。
で、聖書。
今日はイザヤ書の29-33章を読みました。
心に留ったのは30章15節。
「安らかに信頼していることにこそ力がある」
主を信頼していく中にこそ私たちの力がある。
あわてるんだよね。
昨日の聖書の箇所にもあったけど。
あわてて、どうしよう、どうしようと走り回るんだよね。
でも、主を信頼して、どっしり構えていること、
なすべきことはなすべきだけど、
神様に祈りつつ、答えをもらいつつ進んでいく、
それが大切なんだろう。
今日も祈りつつ、静まりつつ過ごしたい。
主が与えてくださった時を、大切に使いながら。
主よ、
この日をありがとうございます。
とてもいい天気をありがとうございます。
あなたを信頼して、
私の人生をあなたの御手におゆだねして
歩みます。
導いてください。
平安と喜びを日々満たしてください。
今日の夜の祈り会。
そして、明日のイースターの礼拝とその後のパーティーを祝福してください。
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