2006-02-07

道はどうなるかわからない・・・

今日は早朝祈祷会が教会オフィスであった日。
久しぶりに共に祈る兄弟が来られて感謝。
帰宅後も祈ること、学ぶこと、
気になることなどあり、
更新が遅れました。

で、朝の最低気温は-1.2度C。
うーん、今週はもっと寒くなると読んでいたのですが、
幸い、それほどきつくないですね。
今10時過ぎで外は3.8度Cもあります。
5-6度まで上がるでしょう。

そういえば、昨日は小雪が舞っていましたね。
久しぶりに見た気がします。
今週まとまった雪は降るか?
まあ、それはないでしょう。
このままずっと日曜日までいい天気で、
昨日みたいに「ちょっと小雪」みたいな天気だと思います。

今夜こそ-5度くらいまで下がるでしょう。
風が収まって、天気がいいから・・・。

火曜日の東京は15度くらいまで上がる予想が
見事はずれて7度くらいだったそうで、
気象庁に苦情殺到だったとニュースがありましたが、
まあ、そんなことで苦情を寄せるってのもねえ。
人間のすることですから、自然の力の前の無力さを知る、
いい機会になった、とは受け取れないのでしょうか?
ちょっとびっくり。

遅くなった上に長くなりました。
ではでは、今日の聖書。
今日はルツ記全体、と言っても4章しかない。
ルツが自分の夫を失って、ひとりぼっちだったナオミと一緒に
ユダヤにやってきた時、どんな思いだっただろうか、
その彼女がダビデ王の先祖になるとは、神様のなさることはわからないなあ、
と思いました。
ルツの姿の中に、
状況がどうであれ、その中で、生きることを考える、
誠実な、真摯な人の姿を見ました。
ナオミがそうであったように、我が身の不幸を嘆くこともできたでしょう。
でも、彼女は与えられた状況の中で、
自分のできることを考え、
そして、そこに神様のご計画を見るのです。
この先道がどうなっているか見えない、
それが私たちの常。
ヤコブの手紙には「あれをしよう、これをしよう」と言うな、
「神様が許してくださるなら、あれをしよう、これをしよう」と言え、
と書かれています。
本当に見えないんです。
そして、不安を覚えたりします。
でも、その中で、神様を信頼して、
自分に与えられたことをしていく時に、
自分の考えを超えた道が開かれていく。
そのことを信じて歩みたいと思いました。

主よ、わたしの道を導いてください。
自分で漠然と考えている将来、
それがいかに簡単に崩れていくか、
それを忘れることがありませんように、
道が見えなくなった時も、
どのように歩んでいったらいいのか不安を覚えるような時にも、
どうか、あなたが導いてください。
あなたを信頼して歩むことを教えてください。
今日の一つ一つの出会いを祝福してください。
今日も教会の一人一人の歩みを守ってください。

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