2006-01-08

神がわたしたちを用いようとされる時

今朝起きた時は小雪が舞っていました。
温度は0.8度C。夜中に少し零下に下がったようですが、今はプラスですね。
今日はこれから天気も回復して、晴れてくるようです。
温度も7度Cくらいまでは上がるようです。
過ごしやすいですね。

今日の聖書は出エジプト記の1-10章。
モーセの誕生から、神に出会い、そして、人々の解放のために立ち上がっていくところです。
今日はその中で、モーセが神様に「私はダメです、口べたですから」と言った時に、
神様に「だれが話せる力を与えると思っているのだ、さあ、行きなさい」としかられたところが心に留りました。
使命感に燃えて、地位も、学問も、才能も、カリスマ性もあった40歳くらいの時には失敗をして、
一介の羊飼いの老人になった頃になって、「さあ、人々を解放しなさい」と言われたモーセ。
過去のトラウマもあったと思う。
ほんとうに口べただったら、恐れる気持ちがあったと思う。
私もそうだった。
口べただった。
話しをするのが下手だった。(今も?)
そんなモーセを主は用いようとされた。
「私が言葉を与えるから」と言われた。
自分の力ではない。神の力をモーセは知っていた。
自分自身、もう一度そこに帰っていくことが大切だと語られた。
神様の力を頂きたい。
ほんとうに今年教会で掲げていく御言葉のように、
自分は土の器に過ぎない。
でも、私のうちにはすばらしい宝がある。
私がこの働きのために召された時に、
そのことがはっきりと示されたことを思い出す。
私は弱い。
でも、主がそこに御力を表してくださるなら、
それを見せて頂きたい。
そう願って、立ち上がった。
それをいつの間にか忘れてしまって、
自分ががんばって、いろいろやって、という気持ちが心を支配していないだろうか?

主よ、今日も、あなたの御業を見せてください。
私の弱さの中に働く、あなたの御力を拝させてください。
今日の礼拝を祝福してください。
そして、礼拝後の役員会をも祝福してください。
教会があなたの導きに従って進んでいくことができますように。

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