2014-01-20

MLKの日。

今日はちょっと寒さも緩んで、曇りがちながらも、穏やかな一日。
でも、明日は雪のようです。

昨日まではそんなこと言ってなかったのに、
今日の朝起きてみたら、10−20センチの予報。
そして、今では15−25センチの予報。




明日の朝は「大丈夫」でも、
仕事帰りは本格的な雪で積もってきているでしょう。
お気をつけて。

さて、今日はMartin Luther King Jr.の日。

学校も仕事も休みのところも多いのですが、
うちの町は通常授業。娘もブリブリでした。
こんな大切な日はちゃんと休んだ方がいいのにね。
私も町の方針に納得行きません。

で、私は今日この演説を全部聞きました。
今から46年前、彼が暗殺される前の晩の講演です。
ものすごいパワフルです。
文章を読んでいたら寝てしまうのですが、
音を聞いていたら、45分、ずっと引き込まれてしまいました。

"I Have Been to the Mountain Top"

文章を読んでいたら寝てしまうのですが、
音を聞いていたら、45分、ずっと引き込まれてしまいました。
この最後の部分、「私は山の上に登って、約束の地を見た。皆さんはそこに確かに入っていくだろう。しかし、私は皆さんと一緒にそこに入ることはできないかもしれない。それでもいい。」という言葉。これは旧約聖書の申命記の最後に、山の上から約束の地を見ながら、そこで死んでいったモーセの姿に自分を重ね合わせている言葉です。

これは彼の預言のようです。
この翌日、彼は凶弾に倒れるのです。

私も、与えられた使命を果たして、次の世代にそれを受け継いでいくような、そんな働きができますように、と思わされました。

そして、もう一つ、


The question is not, "If I stop to help this man in need, what will happen to me?" The question is, "If I do not stop to help the sanitation workers, what will happen to them?" That's the question.
この言葉が心に留まりました。

メンフィスで不当な条件で仕事をしている市のゴミ収集の労働者たち、彼らのために私がここで立ち止まったら、私はどうなるんだろう?という問いではなく、私がここで彼らのために立ち止まらなければ、彼らはどうなるんだろう?という問いをすべきだ。

本当にそうですね。そのように問いながら歩もうと思います。

さて、土曜日の「日々のみことば」。
土曜日は創世記の19章でした。

「しかしロトの妻はうしろを顧みたので塩の柱になった。 」25節。

後ろを振り返ったロトの妻。
どうして振り返ったんだろう。
財産が気になったのだろうか?
やはり帰りたいと思ったのだろうか?

私にとって後ろを振り返るってどういうことなんだろうか?
過去の決断を後悔すること?
いざとなったら戻れるところをキープしておくこと?

いつも主の導きに従って、主のみ声を聞きながら前進していこう。

主よ、
いつもあなたの導きを求めて歩めますように。
あなたから目を離さないように守ってください。

No comments:

Post a Comment