2012-12-31

2012年の感謝。

クリスマスの後、ちょっと長い休みになってしまいましたが、
本当に時間に追われて過ごしていました。

実際、走ることができたのもクリスマスの日以来、今日が6日ぶり。

でも、大晦日に、休日返上でやるべきことをやっていて、
なんとか、時間を取って、一年を振り返る時も持てました。

家族で夕食を食べながら、
どんなことがあったかねえと話している中で、
思い出すのは我が家においで下さったみなさんの数々。

お一人一人、本当に楽しいひと時でした。

その中でも、大きかったのは岩手の宮古から来られた岩塚先生ご夫妻。
こんなにゆっくり聖書学院時代の仲間とゆっくり過ごすことができたのは初めてでした。


これは先生ご夫妻とウチの夫婦で4人で行った6月のハドソン河の遊覧船。
夕日がNJ側に沈んでいきます。
先生は宮古に戻られて、また忙しく支援活動をしておられます。
そして、このクリスマスには仮設住宅から教会に通う2人の方々が洗礼を受けられたとのニュースも御伺いしました。感謝。

そして、お泊まりと言えば、7月の教会ミニキャンプもめちゃ楽しかったです。
10人くらい泊まったんでしょうか?
夜は帰る・・・と言っていた子達も楽しくて「泊まりたい」ということで。


東海岸合同ファミリーキャンプのためにお泊まり下さった「摂さん」から聞いた話、個人的には大ヒットでしたね。

ある日本の方が飛行機の中で、ドリンクのサービスにきた客室乗務員の人から、「What would you like?(何にいたしましょうか?)」と聞かれて、「I am orange juice.」と答えたそうです。説明したくはないですが、念のために説明すると「私はオレンジジュースです」です。それだけでも、爆笑ものなんですが、その隣に座っていた同僚の方、「Me, too!(オレも!)」と続いたそうで・・・。



もちろん、ハリケーンサンディーの6日間の停電も本当に大事件でした。
月曜日の夕方、「停電にならないかね、大丈夫かね」と言いながら、作ったアップルムース。カラメルで焼いたリンゴがベーコンにしか見えないと笑われていましたが・・・。
それから間もなく電気が落ち、それから日曜日まで停電が続くとは思ってもいませんでした。ガソリンの行列もすごかったです。




亡くなった方々もおられ、浸水の被害があった方々もおられた訳で、比べるならば、ずっとマシだったのですが、やはり停電が長引く中で、それなりにしんどかったです。準備の大切さ、また電気なしでも生き延びれる強さを持ちたいと思わされました。


そして、今年、別れも経験しました。
篤い信仰に生きた大切な方を天に送りました。
神様が背中を押してくださって、葬儀の会場までの10時間のドライブは全然長く感じなかったです。


故人の思い出の品が飾られたテーブルを見た時には、「彼は死んだが信仰によって今も語っている」(ヘブル11:4)の言葉が心にひびいてきました。

そんなこといろいろ思い出しながら、やはり大きな感謝は、今年教会やまた他の場所で与えられた新しい出会いです。神様が導いてくださる一つ一つの出会いに感謝。

そして、神様ご自身に感謝。
年末にかけて本当に深くそれを思わされています。

「その力があなたにあり、その心がシオンの大路にある人はさいわいです。」(詩篇84:5)

番外編ですが、今年の5月にSonyのミラーレスカメラを買ってもらって(買わせてもらって)、楽しんでいます。直後にカルフォルニアに行った時にハミングバードに遭遇。初心者の一枚。

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