昨夜は8時から1時間で終わらせるはずだった作業が夜中までかかってしまいました。
大切だけれども、期限のはっきりしない仕事と、大切さはそれほどでもないのだけれども、期限がある仕事、どっちを優先するのか、いつも迷わされます。そして、何度も何度も失敗します。
そして、どうしても自分が牧師としてすべき仕事なのか、ただ、都合がいいから自分がしている仕事なのか、ちょっと気をつけて見極めることも大切ですね。
さて、そんなこんなで一晩遅れた、昨日の「日々のみことば」。
創世記4章。アダムとエバに二人の子供たちが与えられたのに、兄カインが弟アベルを殺してしまうところです。
「正しい事をしているのでしたら、顔をあげたらよいでしょう。もし正しい事をして いないのでしたら、罪が門口に待ち伏せています。それはあなたを慕い求めますが、 あなたはそれを治めなければなりません」7節。
神様はカインが罪を犯さないように、ねたみに支配されないように、語られます。警告を与えられます。でも、彼はそれを無視しました。神様に対する怒りもあったのだと思います。
神様が私たちの心の中に与えられる警告。良心のささやきだったり、聖霊様の語りかけだったりすると思いますが、それを無視してしまうことがどれだけあるだろうかと思います。そこには罪に対する甘い認識があったり、神様は悔い改めた時に赦してくださるから、という神様に対する甘えの気持ちがあったりすると思います。でも、本当にいつもいつも無視しているならば、その結果は刈り取らなければならなくなることを思わされます。
神様の警告は愛であり、恵みであることを覚えて、神様に従うものでありたいと思います。
主よ、
どうか、心の中に響いてくる、細い声に耳を傾けることができますように。
あなたの導きに従う者でありますように。
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