2010-04-19

発作。

1週間前に検診のあった心臓の先生は、「君の心臓は大丈夫!50までは来ないでいいよ!」って言ってくれて、無事放免となったのですが、

時々、持病の「自己弁護」病と、「わかってほしい」病の発作がおきます。

普段は自分の家で発作が起こるので、
ま、ちょっとしたバトルになったり、
「困ったパパだ」という空気が流れるのですが、
他の人間関係でも、発作が起こることがあるので、参ります。

今日はフランチェスコの祈りと言われる「平和の祈り」を思い出していました。
Wikiを見ると、これはアッシジのフランチェスコ自身が書いたものではない、ということですが、まあ、よく「フランチェスコの祈り」と言われますよね。
その中で




ああ、主よ、わたしに求めさせてください……
慰められるよりも慰めることを、
理解されるよりも理解することを、
愛されるよりも愛することを。


という部分があります。

本当にそうだなあ、と祈らされました。
「理解されるよりも理解すること」。

「相手を『変えよう』と思わないで、『わかろう』としなさい」とも言われます。

そのように心に留めながら歩こうと思います。

でも、わたしだけではなくて、この祈りや勧めを作った人も、
そういう発作で悩み、苦しんでいたんでしょうね。


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