2009-11-28

久々の・・・。

27日の夜は
NYフィルでした。






何年ぶりでしょうか・・・。


ムーティ指揮のNYフィルにお招き下さった方がいて、
のんちと3人で、NYフィルというか、ムーティというか、
楽しんできました。
もう、彼はかっこいい。「千秋先輩」よりずっといい。(笑)


ずっと思い出そうとしていていて、
やっとだんだん思い出してきたのですが、
ムーティを聞きに行くのも久しぶり。
そう、日本に彼が来た時、たぶんフィラ管を連れてきた時に、
奮発して聞きに行ったと思うんですよね。


そう、あれは、確か高校生の時。
アルバイトしてお金を貯めて、
行ったような気がする。
チャイコの6番「悲愴」。
華やかでした。そう、華があるって感じ。
重厚さとか、重々しさと言うよりは、華。
今日もそう思いました。


たぶん、日本人の感覚からすると、
ベートーベンはムーティじゃないんでしょうね。
でも、今日は3番。「英雄」。
元々ナポレオンを頭に描きながら作曲したのでしょうから、
華のある彼の指揮はまたそれでいいのだと思います。


そして、音楽もそうなんですが、
前をまっすぐ見据えて、
少し上を向いて歩く、姿勢の良さが、
とてもいい印象です。


今度シカゴの首席になるんですね。


でも、ナマプロオケも本当に久しぶり。
本当に楽しませて頂きました。
感謝。


ちょっとクラッシックがマイブーム(死語?まだ大丈夫?)になりそうです。

さて、11月24日(火)の聖書。
エズラ8:21-36。


「そこで、私はその所、アハワ川のほとりで断食を布告した。それは、私たちの神の前でへりくだり、私たちのために、私たちの子どもたちと、私たちのすべての持ち物のために、道中の無事を神に願い求めるためであった。私は道中の敵から私たちを助ける部隊と騎兵たちを王に求めるのを恥じたからである。」21-22節。

すごいですよね。
王に助けを求めることを恥じて、
神に助けをもとめて、へりくだって出た人々。

王の助けをもらうことが何で恥なのか。
どうして、そこまで神に頼れるのか。

本当に彼らの真実と、強さを感じます。

でも、彼らは王の助けを断ったが故に、
真剣に断食して祈りました。

それくらい、神に真剣に求めることの大切さを思わされます。

わたしたちは人に甘えて、
神に求めないことがどれだけあるでしょうか?

本当に主に求め、主から与えられて歩んでいく者でありますように。

主よ、
わたしたちはどれだけ人に甘えて、
あなたに真剣に求めていないことが、あるでしょうか?
あなたに求め、あなたが与えてくださることを、
見ていくものでありますように。

2 comments:

  1. かきごおり先生、

    なんかすごくムードのある写真ですね。
    昔のトレンディドラマのワンシーンみたい(笑)
    ワンシーンって言葉がもう死語?!

    ドサレディ

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  2. ドサレディさん、

    でしょ、でしょ、「昔の」ってのがまた、気になりますが。(笑)
    でも、シルエットっていいですよねえ。
    これからはシルエットで勝負する時代がやってきますよ。
    でも、そのためには、ちょっとお腹周りが・・・。

    冬限定ですよね!

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