2009-10-13

主が聞いてくださる。

今日は前の更新でかなりエネルギーを使ってしまったので、
今回はあっさりと。

今日の聖書。
今日はエレミヤ18:13-23。


「主よ。私に耳を傾け・・・」19節。

人々はエレミヤの言葉に耳をふさいだ。
彼はどんなに孤独だっただろうか。
エレミヤが神様から召された時に、
神様の言葉を語るんだから、
人々が聞くのは当然だと思っていたかもしれない。
やがて聞いてくれるようになる、と思っていたかもしれない。

でも、彼の同時代人は彼の言葉に耳を傾けようとしなかった。

そんな中で、彼にとって、「神が聞いてくださる」ということは、
命綱だったのではないだろうか?

わたしたちは、普通の生活の中で、
多くの人々が自分の声に耳を傾けてくれる、
多くの人々が聞いてくれる。
でも、その反面、神様に聞いてもらう、ということを忘れてはないだろうか?

人が聞いてくれている中でも、
神様に聞いてもらう。
神様ご自身から答えをもらう。
慰めをもらう、それがどんなに大切なことだろうかと思う。

主よ、
人の慰め、人の支えもありがたいです。
でも、それに頼ってしまって、あなたに聞いていただく、
あなたの慰めと平安を頂くことを忘れてしまうことがありませんように。
あなたの平安によって生きることを見失ってしまうことがありませんように。
主よ、聞いてください。

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