2009-06-14

感謝。

今朝は、7時半頃の更新のあと、8時半頃からは、
雨が降ってきてしまって、ハラハラしました。


レーダーには全く雨雲が映っていないのですが、
霧雨が降っています。
「今日、本当にやるんですか?」って電話はあっちこっちからかかってくるし・・・
(実際は北の方に住んでいる方々ばかりだったのですが・・・)
だいたい、朝、しっかり上がった雨が、また降ってきたから、
このあともまた降ってこない保証はない・・・ということで、
「大丈夫!」と強気の返事をしながら、内心はハラハラでした。


でも、10時前には大体雨も上がって、
昼頃には青空が広がってきました。


たくさんの方々と楽しい一時を過ごしました。
野外礼拝だからこそ、語ることのできるメッセージを語らせて頂きました。
目が開かれる思いでした。


神様の造られる天気と、
人間がそれにチャレンジする天気予報の、
違いを見せつけられた一日でした。


まとめて、更新宣言をしていたのですが、
そんな元気はちょっとないので、
金曜日、一日分だけ。

金曜日、6/12は、出エジプト記32:1-14。
「それで、アロンは・・・」2節。

人々が「私たちのために神を造ってください」とアロンに言ったときに、
「しかし、アロンは・・・」となるべきところ、
「それで、アロンは・・・」となってしまった。

アロンの弱さというか、致命的な問題がここにあると思う。
人々が言ったから・・・。
このあとも、アロンがモーセに言い訳をして、
「人々が悪いんです」と。

でも、それはまた自分の弱さでもあると思います。
人々が言ったから・・・と言うことにどれほど振り回されることが多いか。
今日も、自分では、雨は大丈夫、と思っていました。
でも、みんなが「え~、やっぱり中がいいですよ」と言ったら、
「そうですか~」となってしまうのではないか、という迷いがありました。
天気のことなら、任せておいて・・・と言っているくせに、
最終的に責任をとりたがらないのです。

そう、アロンのように「みんなが言うから・・・」というのは、
結局責任をとりたくないんです。
アロンは、責任を持って、「いや、それはいけない、私たちは待っていなければいけない」と言わなければいけなかったのです。
私も、自ら進んで責任を負っていく者でありたいと思います。
神様の語られることをしっかり聞いて、
それを伝えるという、責任を果たしていきたいと思います。

主よ、
アロンの逃げの姿勢、反面教師です。
でも、私も他人のことを責める資格のない者であることも知っています。
自ら進んで責任を負う者であることができますように。
逃げることがありませんように。
「人々が言うから・・・」ということではなくて、
あなたの語られることを聞いていくことができますように。

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