2009-03-10

雇い人か?羊飼いか?

(火曜日の朝に記録。水曜日の昼にアップ)

もうすぐ青函トンネルの出口です。
もう、勢いで追いついてしまいましょう。
・・・と書いていたら、トンネルから出ました。
北海道です。
こちらもまだ晴れています。

昨日、月曜日の聖書。
昨日はヨハネ10章7-21節。


「牧者でなく、また、羊の所有者でない雇い人は、狼が来るのを見ると、羊を置き去りにして、逃げて行きます。それで、狼は羊を奪い、また散らすのです。それは、彼が雇い人であって、羊のことを心にかけていないからです。」12-13節。

究極的な羊飼いとしてのイエスさまが、わたしたちを捨てない、
決して捨てない、というメッセージを受け取ると共に、
昨日はもう一つのレベルのことを考えさせられました。

それは私は牧師として雇い人になってはいけない、ということです。
サタンが攻撃してきます。
オオカミがやってきます。
「でも、おまえ、羊を置き去りにして逃げるなよ」
と主がお語りくださいました。

究極的な羊飼いとしてイエスさまがいてくださる、
それに対して、牧師はどのような立場なんだろうか?
「羊の中の一匹」「小牧者」「シェパード犬」・・・いろんなことが言われます。
でも、いずれにせよ、「雇い人」になってはならないんでしょうね。

羊のことを心にかけていない、
そうなってはいけない、と思います。
主が私のことを心にかけていてくださるのだから、
主があなたのことをも心にかけておられる・・・ということを伝えながら、
私自身も一人一人のことを、不十分であっても、
不完全であっても、心にかけていく、者でありたいと思います。

サタンの攻撃に対して、必死で羊を守り、
置き去りにして逃げたりしない、そのような働き人でありたいと思います。

主よ、
あなたが私をいつもいつも心にかけてくださっていることに感謝します。
どうか、私も人々のことを、もっともっと心にかけて、
もっともっと愛することができますように。

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