かなり降るようなことを言っていましたが、
今のところ、それほどでもありません。
で、これが今夜から冷たい雨になり、
明日も冷たい雨で、
金曜日は雪も混じるかもしれません。
先週の段階では雪の予報もあったのですが、
なんだか、今年は降りそうで降らないですね。
ということで、昨日のWatotoのコンサート。
ちょっと途中で混んでいるところがあって、
10分くらい遅れてしまって、
もう始まっていたのですが、
席がなくて、なんと一番前の席に通されてしまいました。
本当に子供たち、訓練+喜び、いや、反対かな、
喜び+訓練って感じで、すばらしかったです。
歌も一生懸命ですが、
何よりもダンスがすごい。
1時間ずっと激しいダンス踊りっぱなしでした。
で、一曲だけ、皆さんも一緒にって踊らせて頂きました。
これは1年半前のどこかでのコンサートの様子ですが、
この曲です。
これは全部の中で一番おとなしい、簡単なダンスです。
よく見ると、この映像でもみんな踊らされています。(笑)
で、一番心に留まったのは、
この団体が、「次の世代を育てることが使命」と言い切っているところです。
RESCUE A CHILD, RAISE A LEADER, REBUILD A NATION
が彼らのミッションです。わかりやすくて、集中されています。
でも、たくさんのことを言っていると思います。
心から共感しました。
日本も、本当にそれを本気でやらなければいけないところにいるのではないでしょうか。
ウガンダの方が厳しいことは確かでしょう。
AIDSや内戦の傷跡や、まだ続くゲリラ活動によって、
子供たちが孤児になったり、少年兵士にならされたり。
でも、日本でも次の世代を育てることは急務です。
ゲーム漬け、塾漬け、習い事漬け、テレビ漬け、Web漬け、
いえ、すべて本質的に悪いものではないでしょう。
でも、Watotoの子供たちを見ていると、
日本やアメリカの子供たちが持っていないものを持っていると思います。
次の世代を育てる。
ここでも、そのことをさせて頂きたいですし、
そのために歩ませて頂きたいです。
さて、昨日の聖書。
昨日は黙示録の9章1-12節。
「その期間には、人々は死を求めるが、どうしても見いだせず、死を願うが、死が彼らから逃げて行くのである。」6節。
恐ろしいことです。
死んだら楽になると思うのに、
それさえも許されない。
そんなことが起るというのです。
でも、それは聖書が言う「永遠の滅び」自体もそうです。
トンネルは出口があるから通っていける。
光が見えるから、見えなくても、やがて光が見えてくるとわかっているから、
そうでなくても、その希望を持っているから、通っていける。
苦しみも、やがて抜けられるとわかっているから、耐えていける。
でも、永遠の滅びは「永遠」。
その恐ろしさを思う時に、
神さまの救いの大切さ、大きさを思わされます。
そして、それを任された者の使命を感じます。
先日、ちらっと見た、「プロフェッショナル」で、
あるお医者さんの言葉が紹介されていました。
「患者さんは命をかけて、医者を信頼している」
牧師の働きには「永遠の命」がかかっています。
忠実に歩ませて頂きたいと思いました。
主よ、
私に託された責任の大きさを思います。
どうか、力を与えてください。
支えてください。守って、あなたの手で用いてください。
あなたの御手に陥ることができますように。
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