2008-12-25

人と出会う喜び。

さて、もう一日分更新。
遅ればせながら、アドベント聖書日課第4週もアップしておきました。
右のリンクから。


昨日の朝はFreezing Rainでアイススケートリンク状態でしたが、
昼間に温度が上がり、キャンドルライトサービスの時には全く問題なし。
そして、今日も風はありましたが、この時期としては過ごしやすい一日でした。


夜になって冷えては来ています。
今、11時過ぎですが、-2.3度。
-5度くらいまでは下がるのでは・・・。


明日はまた穏やかな日になりそうです。


今日、日本からお客さんが来られました。
それがまた9月に来られた方々の教会の方々。
でも、考えてみれば、その方々とも、そのときに初めてお会いしたわけで、
その方はまた、前に知っていた方から紹介された・・・と。


本当に不思議な出会いが与えられた、次々と与えられた一年でした。
一つ一つの出会いに、不思議な神さまの導きを感じます。


夕方にはNYのホテルまでお送りして、
そして、家族も一緒に行って、5番街を散策。
でも、すごい人混み!!!
野球の後のスタジアムのよう。
火事場の野次馬の人の波のよう。
たまにしかない経験に子供たちは戸惑っているようでした。


商業化されているクリスマスの一面ですが、
それでも、暗くなって、イルミネーションがともる中に、
私たちのところに光としてきてくださったイエスを感じないではいられません。

さて、昨日、水曜日の聖書。
水曜日は黙示録18:9-20でした。


「それが一瞬のうちに荒れすたれるとは。」19節。

このバビロンの繁栄は、今日のアメリカの繁栄と通じることがあるのではないだろうか。
私たちもこのアメリカの繁栄がそんなに簡単に失われることはないと思っている。
今、本当にこの国の経済は苦しんでいるけれども、
やがて、持ち直すと信じている。

今の状況よりも悪いことが起ったとしても、
また、必ず不死鳥のように、起きあがってくる、
そのように信じている。

次の大統領も、
We can do it!
と人々に語り続けている。
励まし続けている。

でも、それは本当なのだろうか?
そんなに楽観的でいいのだろうか?

神の言葉以外に確実なものはないはず。
この世のものはどんな国も、どんな繁栄も、やがて廃れていく、
というのが聖書のメッセージだったのではないだろうか?

アメリカも日本も中国も例外ではないはず。

それも、この場合は「一瞬のうちに」滅びてしまう、という。
本当に私たちが何を頼りにすべきか、
何を変わらないものとして信頼していくべきか、
問われていると思いました。

主よ、
どうか、私があなた以外のものを頼りにすることがありませんように。
あなただけを私が依って立つ土台としてくださいますように。
あなたを信頼することの意味を、もっともっとわからせてください。

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