2008-09-05

検索。

今日はまた蒸し暑かったです。
今サウスカロライナの南に、
Tropical Stormハンナがいて、
北に進んできています。


明日はこちらの方に進んでくるので、
かなり天気が荒れそうです。
特に午後から晩にかけて、
雨、風共に強くなると思います。


ご注意ください。


でも、コンサートは予定通りやります。
午前中はまだ大丈夫なのが、救いです。


明日一日雨で、
そのあとは、秋になりそうです。
日曜日はいい天気です。
台風一過です。(昔はこれは台風一家だと思っていた・・・台風のお父さん、台風のお母さん、お兄さん、弟、妹・・・いろいろいると思っていました。ハイ。)


時々、このページにどのような言葉を検索して来られる方がいるか、
調べてみることがあります。


うれしいのは「ニュージャージー 教会」と探してこられる方。
ニュージャージーにはどんな教会があるのかな、と調べられるんですね。
うれしいです。


「ニュージャージー 気候」という検索で来られる方もおられます。
これは、こちらに赴任なさる方、旅行で来られる方なんでしょうね。
でも、開いてみたら、ん?と思われる方もおられるでしょう。
でも、お天気情報をどんどん発信していますから、
その使命も果たしているでしょうね。


もちろん、ストレートに「ニュージャージー お天気牧師」と指定して検索される方もおられます。
まあ、こちらは「ニュージャージー」はなくても、「お天気牧師」だけで必ずヒットします。
でも、この「お天気牧師」って、気分で動く牧師みたいですね。ま、はずれてはいないですが・・・。


週末に聖書の箇所で検索してこられる方がおられるのは、
牧師が説教の準備をしていて、ちょっとしたヘルプが必要な状況なんでしょうか?
ちょっと複雑。


そんな中で、意外に多いのが、「ガス冷蔵庫」。
これは2年くらい前の記事にヒットします。
私も調べたのですが、この「ガス冷蔵庫」については、
かなり情報が少ないので、
Googleでも結構最初の方に出てきます。


どんなきっかけでもいい、ここに来られた方々を心から歓迎します。
それがきっかけになって、「ん、聖書を読んでみようかな」「教会があるんだ~、行ってみよう。」と思う方が起こされたらいいなあ、と思います。


ここでものすごい睡魔が襲ってきています。
12時前ですが、明日は6時半から早朝祈祷会があるので、
早く休んで、明日すかっと起きたいです。


さて、睡魔と戦いながらも、9月2日(月)の聖書。
月曜日は第2サムエル1章17-27節。


「サウルもヨナタンも、
   愛される、りっぱな人だった。」23節。

ヨナタンはいいとしても、
サウルが愛される立派な人だった?
ダビデはいつもいのちをねらわれて、
ひどい目に遭っていたのに、
どうしてこんなこと言うのだろうか。

無理しているんだろうか?
表面的に敬っているように見せているんだろうか?

・・・ここで一瞬睡魔に負けて寝てしまいました。
10分くらいで起きてきて、再開・・・

確かに自分の方が人気があった。
神さまはサウルの次にダビデを王としようとしていたこと、
ダビデは知っていました。
でも、サウルもひとりの王として人々の信頼を得て、
そこに忠実に従う人々もいたのです。

彼も王としての素質を全くもっていなかったわけではなかったのでしょう。

だから、ダビデは真実な思いとして、
彼も愛される立派な王だったと言ったのではないかと思うのです。

自分に対する嫉妬、
自分に対する悪意、
それを感じながら、
でも、ダビデは結局のところ、
自分はそのようなものによって傷つくことはない、
痛めつけられることはない、と知っていたのではないだろうかと思います。

だから、本当に余裕を持って、
その悪意に、嫉妬に対処することができた。

やはりダビデが神を見ていたことの勝利だったのだと思います。

私も神さまを見ていこうと思います。

神さま、
あなたがおられるから、
あなたの選びと、あなたの使命があるから、
人間関係のいろいろな力に、
対処することができます。


どうか、あなたを見つめて、
あなたから目を離さないでいることができますように。
明日の祈り会と、コンサートを祝福してください。

2 comments:

  1. かきごおり先生、

    >ダビデの正しいことを正しいとするところ、間違っていることを間違っていると言うこと、そして、それに対して決然とした態度を取るところ、本当に気持ちがいいです。
    ↑アーメンです。そういうことが言いたかったのです。ありがとうございます。

    サムエル第二1章17節~27節。

    ダビデは心底悲しかったのでしょうね。ダビデとヨナタンの関係を見るとなおさらそのように思います。

    ・ヨナタンの心はダビデの心に結びついた(サムエル第一18章1節)
    ・ヨナタンは、自分と同じほどにダビデを愛したので、ダビデと契約を結んだ(同18章3節)
    ・ヨナタンはダビデを非常に愛していた(同19章1節)
    ・このしもべと契約を結んでおられるからです(同20章8節)
    ・ヨナタンは自分を愛するほどに、ダビデを愛していたからである(同20章17節)
    ・ふたりは口づけして、抱き合って泣き、ダビデはいっそう激しく泣いた(同20章41節)

    そして、もう一回今日の聖書箇所を読み直しました。

    ダビデの嘆きが心に沁みてきますな。

    約2000年前に作られた哀歌が時空を超えてリアルに聞こえてきました。


    余談ですが、ヨナタンは英語でJonathan。

    何だかリチャード・バックの「かもめのジョナサン」を改めて読みたくなりました。

    J兄

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  2. J兄、

    私は「カモメのジョナサン」読んでいません。
    ただ、「百匹のカモメがいました。そのうちの一匹はカモメのジョナサンです。では残りは?」というなぞなぞだけは覚えています。

    ホントはどんな話なんですか?

    かきごおり的に言えば、Jonathan・・・と言えば、ファミレスかな。

    ダビデとヨナタンの友情。
    そのような祈り合いの仲間が与えられていることに感謝。

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