昨日予告した、秋をもたらす雨は、
今夜遅くに降り出します。
そして、明日一日雨で、あさってからは涼しくなります。
昨日までいたAnn Arborは木曜日あたりには、
もう霜が降りるかもしれません。
いいときに寄らせて頂いたと思います。
今日、予定通りにケーブルTV、インターネット、
電話すべての契約が変わりました。
全部合わせて100ドル以下。
おまけにTV Japanがタダで付いてきています。
で、早速、ドラマとか見入ってしまいました。
その中で、何でも人のせいにしている主人公が、
周りの人から、次々と「人のせいにしてはいけない、本当は自分が問題なんじゃないか?」と言われるんですね。それにはさすがに腹を立てるのですが、最後はそれを受け止めて、方向を変えて歩み始める、という話でした。
うーん、だいたいそういう人は指摘されると逆ギレすることが多いので、
正直「こんなにうまくいくかなあ」と思ったのですが、
でも、この番組を見ていて、「そうだ、わたしも人や環境のせいにするのをやめよう」と思った人は多いはず。
そうですよね。環境はいろいろある。
文句をつけようと思えばいくらでもつけられる。
でも、最終的に自分の人生に責任があるのは自分。
「文句を言うな!」とよく言われる牧師さんもいますが、
本当にそうだなと思います。
さて、今日の聖書。
今日は9月の最後の日ですね。
サムエル記第二16:1-14でした。
「たぶん、主は私の心をご覧になり、主は、きょうの彼ののろいに代えて、私にしあわせを報いてくださるだろう。」(12節)
シメイの言葉は、侮辱でしたし、誤りでした。
ダビデは「それは違う」と言うこともできたと思いますし、
「そんな侮辱はあるだろうか」と言うこともできたでしょう。
でも、黙っていた。
それはやはり主を信頼していたから。
主の裁きを信じていたから。
人の言葉に振り回されない、
人の言葉に縛られない
ダビデの強さを感じました。
都落ちしても、人の信頼を失うことがあっても、
堅く立つところあったダビデの強さを思います。
どこまでも、どこまでも神の選びを信じて、
そこに自分の存在の土台をおいたダビデの信仰を見せられます。
わたしも神の与えてくださる使命だけに目を留めながら、
主に信頼して歩んでいこうと思います。
主よ、
今日はダビデの強さを思わされました。
わたしもダビデが見ていたあなたの御手を見続けることができますように。
他のものに振り回されて、
大切なことが抜けてしまうことがありませんように。
明日の一日も祝福してください。
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