2008-09-17

あと3ヶ月。

今日の夜は、高校で、大学への受験準備の説明会。
受験といっても、こちらは大学へ願書を送って、
向こうが書類審査をして、2-3ヶ月経ってから
合否を通知してくる。


そのための親の心構えや、
子供がすべきことを聞いてきた。


なかなか面白かった。
わくわくしてきた。
自分の受験のような気持ち。


帰ってから、「どうだった?」と息子の方が聞いてきて、
「たのしかったよ、やる気になった。」(って誰が?)と答えた。


ちなみに、親が全部願書を書いて、
本人はどこに送ったか、全然知らない、というケースもあるようです。
日本も、アメリカもだんだん親が熱心になって、
本人は「親任せ」というのが出てきているみたいですね。
ちょっと怖い。


いろいろ将来のことも祈りながら考えているみたい。
自分がいつもいつもやっていて喜びを感じるのは
どこかって、わかってきているみたい。


結局そこなんだよねえ。
使命感も大切。適性も考えるべきと思う。
でも、一番喜びを感じる分野で生きていってほしい、
そのように思います。


願書の締め切りはだいたい1月1日だそうです。
あと3ヶ月ですね。早い。


今日は晴れませんでしたね。
一日曇っていました。
ちょっと肌寒いくらい。
昼間も20度あったでしょうか?


明日は晴れて昼間は25度くらいまでいくみたいです。


さて、日曜日9月14日の聖書。
日曜日はサムエル記第二7:18-29でした。


「神、主よ。あなたが、約束されました。」29節。

神さまが約束してくださっている。
私たちも約束をすることがある。
そして、約束をしたら、必死でそれを守ろうとする。
力を尽くして、なんとしてでも、その約束を守ろうとする。

でも、ある時には、残念なことに約束を守れないときもある。

でも、神さまが約束される。
全知全能の神が、
世界を造り、今もそれを治めておられる神が、
約束をしてくださっている。
だから、神は約束を守れないことはない。

そして、神は、ご自分の約束を守らないことはできない。
そう、神は神でおられるがゆえに、
約束を守らない、ということはない。

私たちは人間の弱さと限界の故に、
約束を守れないときがある。
でも、神にはそれは不可能だ。
そう、神は全能だけれども、
不可能なこともあるのだ。
それは、約束を守らない、ということ。

その神の真実を信頼して、
歩んでいこうと思いました。
私たちに対して、最善以下のことはなさらない方に信頼して、
歩んでいこうと思いました。

主よ、
あなたの約束を感謝します。
あなたの約束を信頼します。
信頼して、歩みます。

2 comments:

  1. かきごおり先生、

    >そのところの原語は「ヘセド」
    ↑言語…タイポでした。貴重なお時間を割いて調べて頂きまして有難うございました。

    ところで、現在ニュースになっている米金融危機。FRBがAIGへの救済処置として9兆円融資を承認したとのこと。

    保険会社は通常、連邦機関ではなく州政府が監督しており、連邦政府にAIGを資産保全者扱いにする権限はないというのが数日前までの連邦政府の見解でした。

    しかしながら、「取引先や顧客を世界中に抱える巨大保険会社の破綻は金融システムを揺るがす事態に発展する」との判断で緊急融資を容認したようです。

    先に公的資金投入を拒まれたリーマン・ブラザーズのことを考えると誰を救済して、誰が破綻するのか分かりません。やはり政治力なのかなと。

    僕が1994年にAIGへ就職した時には保険業界ナンバーワンの会社でした。S&Pもムーディーズの格付も最高のトリプルA。一社員として誇を持ってウォール街を歩いていました。

    約15年後にまさか政府の管理下になるとは…。

    「驕るもの久しからず、諸行無常のひびきあり」ですかね。


    そこで今日の聖書箇所。サムエル第二7章18節~29節。目に留まったのは29節後半部分です。

    「あなたの祝福によって…とこしえに祝福されるのです。」

    人やお金の祝福ではなく、主の祝福により。一時の勢いではなく、とこしえに祝福されるように祈ります。

    J兄

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  2. J兄、

    わたしもAIGのニュースを見ながら、J兄のことを思い出していましたよ。

    >「驕るもの久しからず、諸行無常のひびきあり」ですかね。
    本当にそうですよねえ。別におごっていたかどうかはわかりませんが、繁栄はいつまでも続かない。歴史はいつもいつも、繁栄は一時であると教えていますよね。エジプトしかり、ギリシャしかり、ローマしかり、ヨーロッパでも、覇権を取っていたのはスペイン、ドイツ、イギリス、と変遷して、今はアメリカ。

    私たちはアメリカが没落する日は想像できません。
    でも、歴史の中には、世界の中心であり続けた国は一つもないわけで、アメリカもいつかはすたれるのかなあと思います。これがそのきっかけにならないようにと願います。

    >主の祝福により。一時の勢いではなく、とこしえに祝福されるように祈ります。
    アーメン。

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