2008-07-12

クレジットカードのお誘いに踊る。

あちいですねえ。
6月のあの熱波を経験していたら、
たいしたことはないですが、
でも、あちいです。


今日あたりから湿度も上がってきました。
日曜日の夜から月曜日にかけて雷雨があって、
その後、またドライになるみたいですが、
暑さは来週いっぱいくらい続くようです。

ま、夏だからいいですが・・・。


アメリカでは大人ひとりあたり平均7.6枚の
クレジットカードを持っているそうですが、
私はもっと持っていると思います。

今から12年くらい前、
アメリカに来て4年目くらい目までは、
ホントにクレジットカードを作りたくても作れない。
お誘いは時々来るのですが、
お誘いに応えて送ってみると
「残念ですが・・・」
と薄っぺらい手紙が来る・・・。

でも、今はもう作ろうと思うだけ作れてしまう。
昔の悔しい思いがあるから、作れるだけでうれしくなってしまう。

何で、って、カードによって特典が違うから。
こっちのカードは毎日のスーパーでの買い物で5%ポイントがつく、
こっちのカードはガソリンで5%。
こっちは郵便局が5%。
こっちは4-6月に限りデパートで5%。
こっちはAT&Tの支払いが10%OFF。
こっちはMITSUWAの買い物が8月の平日は10%OFF。

そして、今作ると最初の買い物で10000ポイントもらえる!

なんて、お誘いがあると、ホイホイ乗ってしまう。

どこでどのカードを使ったらいいか、
くらいなら、何とか、覚えていられるけど、
大変なのは、どのカードの支払いがいつか・・・。
もちろん、残高は例外なく全額払う。
そうしないと利子がついてしまいますから・・・。

最近は自動引き落としもだいぶ普及してきたけど、
あまりそれを利用しないので、
時々、支払いが遅れて、手数料を取られる。
だったら、ポイントもらっても意味ないじゃんと思うんですが、
交渉すれば、だいたい手数料を免除してくれる。

ということで、財布はこーんなに分厚くなっちゃうんですね。

で、アメリカのカード社会、
2004年の統計で、一世帯あたりの平均で、
信じられない・・・。

この借金、どこまで含むのか、と思うけれども、
Average households carry some $8,000 in credit card debt.
とあるのを見ると、車や家のための負債は入れないで、
純粋なカードの負債なんでしょうね。

よく読むと、家のための負債を入れないで
$18,654 per householdで、
その中の車のローンとかを除いた8000ドルくらいが
Credit Cardの残高であると・・・。

(いろいろ調べてみると、ホントは2000ドルくらいじゃないかという説もありますね。自分は5000ドルだから、アメリカ人の平均より少ない、なんて思わない方がいいです・・・)

気をつけなければ・・・と思います。
日本の「節約術」とかで、
項目ごとに現金を封筒に入れて、
それ以上は使わないようにする、
というのがありますが、
カードを使っているとなかなかそれもできない。

与えられたものを正しく使う。
もう、あまり、「カード作りませんか?」の
お誘いにホイホイと乗らないようにしないと・・・。
(この「あまり」というのがくせ者でしょうが・・・)



さて、昨日、金曜日の聖書。
昨日はコリント人への第1の手紙7章1-7節。

「妻は自分のからだに関する権利を持ってはおらず、それは夫のものです。同様に夫も自分のからだについての権利を持ってはおらず、それは妻のものです。」4節。

この聖書の言葉は本当に印象に残るので、
よく覚えている言葉です。
でも、「妻のからだは夫のもの」という
夫にとってとても都合のいいところに目をとめるんですね。

でも、昨日は違いました。
夫のからだの権利は、妻にある・・・。

これってどういうことかなあと思いました。

朝、これを読んだときは、
妻のために自分のからだを使おう、
と思いましたが、
一日終わって、今翌日になって、
どうだったかなあ、と思い反省しています。

つくづく自分勝手な自分です。

愛することを教えてほしいと思います。

主よ、
自分のからだが妻のものであると、
そのことを具体的に実行していくものでありますように。
自分勝手な思いから解放して、
仕えることができますように。

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