2008-05-30

接点。

今日は予想通りの暑い一日でした。
いや、予想よりも湿度が高くなくて、
過ごしやすかったですよね。

あいかわらず、半地下の勉強スペースは
足が冷えるんですがねえ。

水曜日に書いた、「未来創造堂」なんですが、
1本のテープに4回分入っているんでしょうかねえ。
1日1回分25分ずつ、見ているんですが、
この番組、一人、オタクっぽい人が出てきます。
昨日見たのには、高層ビルオタク、
今日は定番の鉄道オタク、でも女性で、
「鉄子」って自分のことを呼んでいましたね。

いろんな人が出てくるので、おもしろいのですが、
人によっては、本当にそのおもしろさが伝わってくる人もいる一方で、何がおもしろいんだろうなあ、と思ってしまう人もいます。

それは内容によっても違うと思うのですが、
もう一つ、その話し手によっても違うんだなと思いました。

自分の趣味はめちゃくちゃ深くもっている、
でも、そのことを話す時に相手との接点をもてる人、
相手が「あ、おもしろいかも、それ」と思わせるものをもっているか、
それとも、「なんだか、本人はおもしろそうに話すんだけどさ・・・」
と人に思わせてしまうものを持っているか、
その違いはあるなあと思いました。

そんなことを考えて自分を振り返ってみると、
自分のお天気きちがい、人との接点はあるだろうか、
少なくともそれを見つけようと努力したことはあるか?

また、聖書のメッセージだってそう。
そういう人との接点をもっているだろうかと。
本当にそのような接点を持つ人間になりたいと思いました。
自分の世界だけに閉じこもるのではなくて、
その世界を知らない人にどのように伝えるか、
大切な課題だと思いました。

さて、今日の聖書。
今日はサムエル記第一14章でした。

「大人数によるのであっても、小人数によるのであっても、主がお救いになるのに妨げとなるものは何もない。」6節

神さまがおられるから、大丈夫、との確信に立っていたヨナタン。
父サウルは人々が去っていく中で、心細くなって、
思わず、彼らを引き留めるために、してはならないことをしてしまった。
しかし、ヨナタンは人が少なくなっても、神さまにとってはそれは関係ない、と言い切った。

本当にそうだなあと思わされました。

そして、ヨナタンが勝利を得ていった時に、
敵側にいた人々も、
去っていった人々も、
戦いに戻ってきたことを読みました。

今、必要なのはヨナタンのような信仰者なんだと思います。
主がそこに招いておられることを感じました。

主よ、
あなたにあっては、人が多くいるとか、いないとかは問題ではなくて、
あなたが御業をなされる時には、人の力を超えたものが働くんですよね。
それを信頼しています。
あなたを信頼しています。
あなたのみこころをなしてください。

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