2008-05-05

5月5日

今日は5月5日、こどもの日。
それと共に、我ら夫婦にとっては1年に一度の特別な日でもありました。
子供たちにとっても、自分の存在の根拠になる日。

この日が月曜日=私の休日に重なることは数年に1回。
(ま、これは誰でもそうでしょうが・・・)
で、今年は、昼間・・・のんちは用事があっていない。
夜は私が用事があっていない・・・すれ違いだったんですね。
朝8時に見送ったら、夜10時までは会わない。

でも、昼間、家にいる方がこれは有利。

なんだか、久しぶりに朝から、
「どうすれば、疲れて帰ってきたのんちが喜ぶかなあ・・・」で、
考えました。

ピントはずれかもしれませんが、
今日のキーワードは「家事をする」夕食の準備・掃除・洗濯。
・・・この3つをやってから夕方NYに出かける・・・という作戦を練りました。

でも、朝から、トラブル。
・・・シャワーが壊れる。
ああ、このシャワー、この1年で何回目だ!

前回は何と、私が日本に行っていなかった時に水が止らなくなって、
自分で直せば、部品の買い置き(1コ3ドルくらい)があったので、
お金はかからないのに、業者に来てもらったので、
部品はうちの買い置きのを使ったのに、280ドル!
(あ、もう一カ所直してもらったんだったっけ・・・)

今度は違うところなので、部品の買い置きはない・・・。
こんな時はHome Depotですよね。でも・・・ない・・・。
で、店員さんに聞く。

この手の店の店員さんは素人に毛が生えた程度の人が多い中で、
私が聞いた人は「あたり!」だったみたいで、
「あ、この部品はうちにはないなあ、
Davidsonで聞いてみな」って教えてくれました。
Davidson?何それ?という私に

「お店の名前だよ。この反対側、もうちょっと南にレッドロブスターがあって、その隣。」と教えてくれました。

そんなのあったっけ?と運転していったら、
「あ、これか!」という店。
今まで勝手に「ハーレー・ダビットソン」を連想して、
「バイク屋?」と思っていました。

水道関係専門店だったんですね。

そこで、部品を見せたら、
「あ、これね」とカウンターの中のロッカーから見つけ出してくれました。
ここの店員さんはまさに「プロ」。

おかげで5ドルで無事修理完了。
いいお店を教えてもらいました。

修理後のシャワー、今いちの部分もあるのですが、
それが280ドルか5ドルかの違いなんでしょう。
目標はその差を限りなくゼロに近づけること。
DIY Life今後ともがんばります。

買い物行って、料理して、洗濯回して、掃除して、準備万端で、NYへ。

相手が喜ぶのを想像しながら動くって、楽しいですね。
でも、「気をつけなければ・・・」と思ったのは、

あんまり気持ちが先走って、
期待通りの反応がなかった時に、がっかりしないこと・・・。

相手が喜ぶのを見て自分が満足するなら、
結局それは自分のため?

自分のためじゃなくて、
何とか、相手の心に触れることを求めて、動いていくこと、
たとえ、自分が期待していた様な反応がなくても、
「こんなに考えたのに・・・」なんて言わないで、
そんなこと思わないで、次に生かしていくことができるように・・・。

ここまで3時半頃の文章。

で、帰ってきました。今11時前。
喜んでくれましたヨ。

さて、今日の聖書。
今日は第1ペテロ3章1-12節。

「同じように、夫たちよ。妻が女性であって、自分よりも弱い器だということをわきまえて妻とともに生活し、いのちの恵みをともに受け継ぐ者として尊敬しなさい。」7節。

今回、本当にそうだなあと思いながら、教えられました。
主が語ってくださったのだと思います。

「妻の方が弱い」なんて性差別だと言われてしまうかもしれませんし、
「あなたは妻によって支えられているでしょ」と言われたら、
まさにその通り、と言わなければいけません。

でも、それと共に、「自分より弱い器」ということも、
ほんとうに意識していかなければいけないと思わされたのです。

それを忘れた乱暴さ、
それを忘れた言葉、
それがどれほど、妻を傷つけ、苦しめてきたか、
そのことを思わされたのです。

だから、そのことを覚えながら、
「尊敬」させて頂きたいと、18年目の今日、思わされました。

主よ、
あなたの与えられた妻のゆえに感謝します。
ここまで守ってくださったことを感謝します。
どうか、わたしたちを守ってください。
どうか、私の心を守ってください。
愛する、ということを、もっと学ばせてください。

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