朝はそれなりに肌寒かったですが、
夕方にはなんだか、春の予感がする暖かい雨になっていました。
今、夜の9時前で、10度くらい。
今夜はこのまま暖かい雨で、
明日は15度を超えそうです。
でも、夕方にはにわか雨か雷雨。
あさってはまた冷たい風が吹いてくるでしょう。
でも、その後の冷え込みは先週のようなことはなく、
氷点下に下がるのは木曜日の朝くらい。
一気に春になるんでしょう。
でも、今日の雨のおかげで、
Yankeesの開幕戦は中止。
月曜日の午後に試合をするなんて、
「私のためにあるんじゃないか!」と、
テレビの前でスタンバって待っていたのに、
残念でした。
明日の夜に順延だそうです。
ま、いっか。
そんなことで、今日はゆっくりと家の中の片づけでもしながら・・・
と思ったのですが、ただ、ゆっくりしてしまいました。
そんな中で、最近、はまりつつあるのが、
「小さないのちを守る会」の水谷先生のぶろぐ。
この「小さないのち・・・」は妊娠したんだけど、
産めない、産みたくない、お母さんたちをサポートして、
できる限り中絶を減らそうとされている団体です。
その活動の中にはもちろん、
若者たちが不用意な妊娠をしないようにと、
小手先の避妊ではなくて、結婚を重んじることによって、
若者たちを守ろうという働きもあります。
だから、ブログの中の表現もかなり直接的。
いいですね。
そこでは、男は「スケベ」で「幼稚」で「弱っちい」というのが、
先週、今週、話題になっていますが、
ま、男の立場から申し上げると、これホントですよね。
男の甘えかもしれないけど、認めちゃいます。
開き直ることはないと思いますが、
それがわかると男も女も楽になる。
強がる男性と必要以上に期待する女性。
それはたいへんです。
ステレオタイプはいかんですが、
傾向性を知っておくのは大切。
違いを知っておくのは大切。
私なんか、男兄弟4人で、
中学生までは女の子と話もできませんでしたし、
結婚するまで、女性はみんな天使でしたよ。
いや、今も天使ですが・・・。ハイ。
結婚までそんなことを教えてくれる人もいなかった。
そういうことが書いてある本を薦めてくれる人もいなかった。
ですから、結婚してから、いろんな本を読んだり、
いろんな話を聞いたりして、
「あるある!これ!」とか、
「なんだ、自分だけじゃなかったんだ」と
思ったものです。
この前の土曜日、中高生の集まりで、
この「男と女の違い」の話をみんなでしましたが、
結構、お互い、わかっているんだなあと感心しました。
特に女の子たちが「男の強がり」とか「もろさ」とかわかっているのが、
ちょっとびっくり。
男の子たち自身も結構わかっていました。
でも、それを女の子たちに指摘されると、
男の子たちはやっぱりプライドが傷つくみたい。
おもしろいですね。
神様がこの世に、男と女を造られた、こと。
最近、この手の「男の弱さをわかってほしい」という本や話はよく聞くのですが、
女性の側からの「女の弱さをわかってほしい」という本や話はあまり多くないですね。
それだけ女性が大人なのか、男性に期待しないことにしているのか・・・。
さて、今日の聖書。
今日は出エジプト記の4章1-9節。
「ですが、彼らは私を信ぜず、また私の声に耳を傾けないでしょう。『主はあなたに現れなかった』と言うでしょうから。」1節。
エジプトの王宮で当時の世界での最高の学問や、
王家の一員として帝王学を学んだモーセ。
そして、使命感に燃えて、自信満々で
イスラエルの民の解放のために立ち上がったモーセ。
しかし、神様は彼を用いずに、40年間の荒野の訓練を与えられた。
そして、「もう、私の話なんか誰も聞いてくれない」と落ち込むモーセに、
神は「私の力を与えるから、私が共に行って奇跡を起すから」と、
民の指導者として立つことを命じられました。
今の自分、
主が同じことを教えようとしてくださっている、
自分の力や魅力のようなものが全くないのだ、と、
徹底的にわかるまで教えようとしてくださっている。
そして、これから起こることが神様の力以外の何物でもない、
ということを教えようとされている、
そのように思いました。
だから、今朝も、神様の力を求めました。
神様ご自身の力が顕わされますようにと。
主よ、
どうか、私の中に、あなたの力を満たしてください。
でも、急がなくていいです。
モーセに40年かけられたあなたのお考えは私にはわからないと思いますが、
でも、あなたが必要だと思われたら、あなたの力を満たす前に、
私自身が自分自身の力が全く役に立たないことを
徹底的に知ることができますように。
しつこいです。私の中の傲慢さ。
ですから、あなたを本当に信頼するしかない、というところまで、
40年かかっても、教えてください。
ブログのご紹介ありがとうございます。守る会の水谷です。先生のことは間接的に存じ上げております。日本以上に戦いと誘惑の多い社会に生きる中高生や若者のためにも先生の素晴らしいブログが用いられますよう願っています。もし、アメリカにお訪ねする機会があれば、お寄りしたいです。重ねて、ご紹介を感謝します。
ReplyDelete水谷先生!
ReplyDeleteようこそ!
いやあ、先生の赤裸々+パワフル+おもしろいブログには圧倒されております。
確かにアメリカの子供たちは、またたくさんの誘惑にさらされています。どうぞお祈り下さい。また、アメリカの中でもこちらは地の果てですが、是非渡米される時には、「カルフォルニアだけ」とか「シカゴまで」とかじゃなくて、是非是非、NJにもお立ち寄り下さい。感謝します!