今日も寒かったです。
なんだか寒い日が続きます。
風が強かったからでしょうか。
そして、この週末の雪の可能性がだんだん高くなってきたようです。
そのあとの天気を見ても、ずっと寒いまま、日本滞在は終わってしまうようです。
花粉が飛び始めるのが遅くなるのは助かるのですが、
また、帰ってからNJも寒いんだろうなあ・・・と思いながら・・・。
春が待ち遠しいです。
今日も合計で6人の方々にお会いすることができましたし、
また何人かの方々とお電話でおはなししました。
お一人一人を取り巻く状況はいろんなことがあって、
大変だなあと思いますが、
一人一人に今日も語りかけてくださっていることを、
心から感謝します。
今日はそして、待ち合わせの合間に、
本屋で捜し物をしました。
今回の日本訪問の中で、
日本語の本をいろいろ見てくる、というのも、
一つの大切な目的でもあります。
でも、本当にたくさんの本が出版されています。
今年は特にスピリチュアル系が本当にすごい。
たくさんの本が出されて、
またたくさんの人がその棚の前で立ち読みをしている・・・。
教会がこの人々の求めにどのように答えるか、
大切なことだと思いました。
ちょっと取り組んでみたいと思いました。
それから、今回、興味を持って見ているのが、
「境界性人格障害」「自己愛性人格障害」の本。
ちらっと読んだ中にはこんな例が書かれていました。
ある人が、「自分に合った」お医者さん(カウンセラー)を探す中で、
あるお医者さんは「あまりに素っ気なく感じる」
あるお医者さんとは「けんかになってしまう」
あるお医者さんは「暖かく迎えてくれて、夜にも電話を受けてくれて、夜中でも、会ってくれる。手を握って、『いっしょにやろうね』といってくれる」
もちろん、その人は、3番目のお医者さんに「ああやっと素晴らしい先生に出会えた」と思う。
でも、そのお医者さんの対応は最悪なのだと。
最初のお医者さんの対応が正しいのだと。
(詳しい説明は正しくする自信がないので、控えさせて頂きますが・・・)
正直なことをいうと、私は説明を読むまでは、
この最後のお医者さんのようにできない牧師である自分はダメだなあと思っていました。
そして、この最後のお医者さんのようにできるように(「手を握る・・・」ってのはどうかと思いますが・・・)なりたいと一瞬思った自分がいました。
ああ、自分はまだまだ、メシヤコンプレックス持っているなあと思いました。
人、それも、弱さを持っている人にどう思われるか、
それに振り回されない、強さを持たなければと思わされた、一時でした。
今日の聖書。
今日はルカ11:14-26です。
「わたしが、神の指によって悪霊どもを追い出しているのなら、神の国はあなたがたに来ているのです。」20節。
特に、心が主によって満たされることの、
大切さを思わされました。
ただ、悪霊が出ていくだけではダメだ、
主に満たされなければ、もっと悪いことになる、
悪霊に隙をつかれないように、
聖霊様に満たされていることが大切なのです。
聖霊様に満たされたいと思います。
いつもいつも他の物が入る隙がないように、
主に満たされていたいと思いました。
主よ、
どうか、私の心を満たしてください。
あなたご自身が満ちてください。
あなたの恵みに満たされて、
喜びにあふれて、歩む者でありますように。
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