2008-02-01

イエスの見つめていたもの

今日はさむーい一日でした。
朝は1度くらい、昼間も8度くらい。
絶対NJの方が寒いんでしょうが、
外を歩く時間は長いし、
建物の中でも、人がいるところは暖房が入っていても、
「廊下」は寒かったりします。
だから、印象としては、「助けて~」と思うくらい、寒い。

そんな中で、気がついたこといくつか・・・。

冬は「着ぶくれラッシュ」。
冬の日本はたぶん7年ぶり。
夏に帰った時よりも電車が混んでいます。
でも、たぶんこれは「着ぶくれラッシュ」。
本当に夏よりも2-3割体積が大きいですよね。
胸が押しつぶされるかと思いました。

忘れていた日本・・・ってかんじですが、
今日、木場の駅前で、ポケットティッシュをもらってしまいました。
日本ではポケットティッシュって買わなくていいんですよね。
これは助かります。
「ああ、忘れてた」って、一人でにやにやして、怪しいおじさんをしていました。

今日、東村山の教団本部に行って、
いろんな方にお会いしたのですが、
そのあと、
結構近くに住んでおられる
元JCCNJの方にお会いしました。

とてもいい一時を持ちました。

皆さんの祈りが聞かれていることを感じます。

さて、今日の聖書。
今日はルカによる福音書9章37-50節でした。

『人々はみな、神のご威光に驚嘆した。 イエスのなさったすべてのことに、人々がみな驚いていると、イエスは弟子たちにこう言われた。 「このことばを、しっかりと耳に入れておきなさい。人の子は、いまに人々の手に渡されます。」』43-44節

人々が驚いている時に、
イエスは弟子たちに向かって、
まるでタイミングを計ったかのように、
人々が驚嘆しているからこそ、という感じで、
「私は人々の手に渡される」と語られたかのようです。

人々の「すごーい」という声の中で、
その声を喜ぶのではなく、
全く違った方向を向いておられたイエスの姿を
思わされます。

十字架を見つめておられたイエスの姿を思わされます。

自分は何を見ているだろうか、
どこに視線を向けているだろうか、

見るべきものを見ていきたいと思いました。

主よ、
あなたを見つめて歩ませてください。
私が違うところに目を向けるのではなく、
十字架を見つめて歩ませてください。
恐れるのではなく、愛する者としてください。

2 comments:

  1. かきごおり先生
    冷えますね
    >建物の中でも、人がいるところは暖房が入っていても、
    「廊下」は寒かったりします
    冬になるとNJが懐かしく、NJに行きたくなります

    >本当に夏よりも2-3割体積が大きいですよね。
    胸が押しつぶされるかと思いました
    ハハハ、仰るとおりです
    これで、雨が降ると最悪ですよ・・・
    傘の雨が、コートについて・・・

    >日本ではポケットティッシュって買わなくていいんですよね。
    ハイ、買ったことありません(^^♪
    数年前までは、ガソリンスタンドで
    ティッシュやトイレットペーパーを配っていたので助かっていましたが、最近はダメですね(>_<")

    母国でも長く離れていると
    面白い発見がありますよね??
    NJから戻って、満員電車は気味が悪かった(体が男女関係なくべったりでしょ・・・)
    あとは、周りが皆、黄色い肌に黒い髪
    凄く違和感を感じました

    先生、祝福された毎日をお過ごしですね
    引き続き先生の日本滞在が、守られますように
    日本でも先生を通して福音が広められますように

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  2. 旧ジャージーさん、

    いやあ、この寒さは身にしみます。頭が寒い、足が寒い、首筋が寒い・・・です。

    北海道の方がよく「北海道は家の中が暖かいからいい」と言っておられるのをよく聞いていましたが、6年ぶりの冬の東京で、忘れていたんですねえ。
    明日は雪の予報ですが、名古屋周辺はいかがですか?

    >傘の雨が、コートについて・・・

    ああ、そうでしょうねえ。考えただけでもコワイ。

    お祈りに感謝します。
    祈りに支えられていることを感じます。
    守られています。

    主が素晴らしいことをしてくださいますように。

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