2008-01-31

いのり。

いやあ、やっぱりね、という感じです。
だいたい、日本到着の最初の夜はこんなもん・・・。
12時に寝て2時半には目が覚めてしまいました。
そして、布団の中に入っていられなくて、ごそごそ・・・。

昨日、滞在拠点の木場深川キリスト教会のに着いたのが、
5時過ぎ。
そのあと、メールをチェックして、
夕食をいただいて、
そのあと、木曜日の夜なので、祈り会。

日本の教会は特に新しい教会を別にすると、
余り元気がないとか、閉塞感があるとか、よく言われますが、
どうしてどうして、祈り会が元気な教会には励まされます。

昨日も、昼間も10人くらいご婦人が集まられたようですが、
夜も自分を入れて8名。
毎回帰るたびに、新しい方が増えています。
来週伺う大阪一麦教会も、祈り会の元気な励まされる教会です。

アメリカで、「新しい方々に開かれた教会」を意識している教会に人が集まり、
伝統的な教会には高齢化が進んでいるといわれますが、
そんな中で、「祈り中心」という一見伝統的なスタンスを貫きながら、
多くの人が集っているのが、よくここにも出てくるBrooklyn Tabernacle。

ここの牧師さんは祈り会のことを「Spiritual ER・・・霊的な救命救急」と呼びます。

そこで取り扱われるのは、命に関わる問題だからです。
「永遠の命」に関わることだからです。

そして、麻薬中毒やアルコール中毒の人たちも、
ふらふらと教会の祈り会に引き寄せられて、
何の「新しい方への配慮」みたいなものもない、そのような集まりの中で、
救われていくのです。

そのような主の御業を見せて頂きたいと思いました。

そう、祈りということで、この間の礼拝の中で、
祈って頂きましたが、(2部の方だけでした。1部の方は初めての話ですが)

聖書学院時代共に学んだ、水戸の高橋泉先生が、
この間の日曜日に倒れられたと
ニュースが入ってきました。
私と同年代の牧師夫人です。

その時は「倒れて、意識不明」としかわからなかったのですが、

シドニーの小林献宣教師のブログに詳細が載っています。

第1報
第2報
第3報
第4報

最初は心拍停止の危機的な状況で、
脳へのダメージも心配されましたが、
回復に向かっておられるようです。

お祈りに感謝します。続けてお祈り下さい。

さて、1月31日、昨日の聖書。
ルカによる福音書9章28-36節。

「彼の言うことを聞きなさい」35節。

栄光に輝くイエスの姿、そしてモーセとエリヤの姿を見て、
ペテロは「ああしましょう、こうしましょう」とはしゃいでいました。

でも、そんな彼に対する神のメッセージは、
「聞きなさい」でした。

自分にとってもそれがいかに大切かと思わされます。
今回もバタバタと走り回るようなことにならないようにと、
戒められたように思いました。

主の前に静まり、
主に聞きながら、導きを求めながら
進んでいきたいと思います。

落ち着いて、前進していこうと思います。

主よ、
御言葉に感謝します。
戒めの言葉に感謝します。
どうか、あなたに聞きながら歩む者でありますように。
あなたの前に静まって聞く者でありますように。

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