2008-01-28

泣かなくてもよい

今日はちょっとは暖かくなったのですが、
そんなことは余り感じないですねえ。
朝は-4度くらい。
そして昼間は、5.7度まで上がりました。

でもなんだか「暖かい」って言うんじゃないんですよねえ。
さすがに1月下旬です。

今は夜の12時で-2.4度。
明日の朝はまた-5度くらいでしょう。

そして、明日の午後には雨。
そう、雪じゃなくて雨。
不思議ですねえ。

今年は本当に降る時は「雨がメイン」
明後日の朝まで続きますが、雨です。
助かります。
明後日の朝、日本に発ちますので、
雪じゃなくてよかったです。
そして着く日の東京は晴れ!

先ほども、日本に帰国されて3年くらいの方と電話でおはなししましたが、
お会いできるのが楽しみです。
一つ一つの出会いが、神様の方にお互いの目が向けられるような
そんな一時となりますように。

さて、今日の聖書。
今日はルカ8章40-56節でした。

「泣かなくてもよい。死んだのではない。眠っているのです。」
52節の言葉です。

この言葉を読みながら、
先に主の元に召されていった方々のことを思わされていました。

主の元に召された、という感覚が強くて、
眠っている、ということは余り考えたことがありませんでしたが、
今日、ここを読んでいる中で、
また「日々のみことば」の解説を読んでいる中で、
先に主の元に召されて行かれた方々のことを、
「ああ、眠っておられるんだ、休んでおられるんだ」ということを思わされました。

主の復活の勝利によって、死は骨抜きにされて、
力を失っている。
私たちの目には死んでいるように見えても、
それは主にあっては眠っておられるだけなんだと。

そして、「泣かなくてもよい」という言葉が、
主からの励ましとして聞こえてきました。
「泣かなくていいんだ」と思わされました。

私が歩んできた中で、
「どうして・・・」と思わされるいくつもの、あまりにも早すぎる死。
でも、今日「泣かなくてもよい」と主から語られて、
そうだ、「あまりに早すぎる」というのを止めようと思いました。
それさえも、私の主観的な判断に過ぎないんだと気がつかされました。

主のなさることを信頼していこうと思います。

主よ、
「泣かなくてもよい」とのあなたの言葉に感謝します。
あなたの与えてくださる平安に感謝します。
もう、泣くのを止めようと思います。
主よ、眠られた信仰の先輩たちが、
この世の終わりに起きられる時に、私もそれを共に喜ぶことができるように、
私の信仰の歩みを守ってください。


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