2008-01-24

何を持って伝えるか

今日も寒い一日でした。
朝は-7度。
そして、昼間は2度くらいまでだったでしょうか。

チョイ雪は、チラホラ、で終わりでした。

本当に今年は雪が降りません。

1月、一度も雪かきをしないで終わってしまうのではないかと思います。

で、今夜は冷え込んでいます。
今、11時23分ですが、-5.0度です。

明日の朝は今朝以上に冷えるでしょう。
-8度か-9度。

昼間も氷点下のまま終わってしまうかもしれません。

昨日、ある方と話していて、
「神」という言葉を使わないで神を伝え、
「愛」という言葉を直接使わないで、愛を伝えたい、
という言葉を聞きました。

う~ん、すばらしい!と思いました。

最近、そういう努力をしていないなあと思います。

聖書の中にもそのような書物が2つあります。

エステル記と雅歌。

このブログも最近、そういうことをすっかり忘れて、
やっているなあと思います。
言葉もインフレを起すといいます。
余り一つの言葉ばかり使っていると、
その言葉の価値が下がる、と。

「愛」なんかはその典型でしょうね。
「愛」という言葉ばかり使っている中で、
言葉が意味を失って、
その価値を見失っていないだろうか、
本当の意味を伝え損ねていないだろうか、
そんなことを感じました。

ちょっと考えてみたいと思いました。

そう、牧師であることも表さないで、
「神」という言葉も使わないで、
聖書のメッセージを伝えることにもトライしてみたいと思いました。

さて、今日の聖書。
今日はルカ7章36-50節。

「しかし少ししか赦されない者は、少ししか愛しません。」47節。

どんな行動が生まれるかは、
自分がどこまでゆるされたか、
そこにかかっているとイエスは言われます。

それはまた、
どこまで罪深い存在であると感じているのか、
そこにかかっているんだと思います。

イエスの足元にひれ伏さないではいられない、
イエスの足元で涙を流さないではいられない、
そして、香油を惜しげもなく注ぎたくなる、

そのような思いに駆られるような、
そのような行動に駆られるような、
イエスとの関係。

もう一度、自分の救いを思い出させられた。
もう一度、自分がイエスの救いに目が開かれた時の
喜びを思い出させられた。

引き戻して頂いた。

感謝。

主よ、
あなたがどれほど大きな愛を私に与えて下さったか、
もう一度教えて下さってありがとうございます。
感謝します。

もっともっとあなたの愛の大きさを教えて下さい。
もっともっとその深さに目を開いて下さい。

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