2007-12-16

教会のクリスマス

今日は本当に天気が守られて、
大雪になることなく、
道が大変になることなく、
JOYJOYクリスマスが持てました。

帰ってきたら、ドライブウェーはシャーベット状で
グジャグジャでしたが・・・。

とにかく守られて、感謝。

今は夜の10時過ぎですが、
まだ0.8度あります。

明日、ドライブウェーの除雪をすることを考えると、
あんまり冷え込んでほしくないのですが・・・。

さて、今日の礼拝。
中学生以上の人数で80人以上の方々が集まりました。
子供が40人近かったと思いますから、
全部で120人くらいだったでしょうか。
年によっては、礼拝後のJOYJOYクリスマスに間に合うように
来られる方々がほとんど、と言う年もあるのですが、
今年は礼拝から来られる方々が多かったです。

そして、洗礼式。
本当にうれしいですよね。
一人の人が悔い改める時に、
天国ではものすごい歓声が上がっている、と言いますが、
今日も、本当にうれしかったです。

洗礼を受けられたのはご婦人だったのですが、
ご家族で礼拝に来られました。

そして、礼拝後のJOYJOYクリスマスは子供だけで約50人。
自分が子供の頃は、小さな教会堂に100人すし詰めでしたから、
まだまだだなあと思いますが、
JOYJOYキャンプやキッズクラブで会ったことのある子たちを中心に、
たくさんの子供たちが集まってくれて、
そこで中高生たちが、ストレートに福音を伝える劇をやってくれる、
という理想的な展開でした。

自分たちで考えて台本を作って、演出もやって・・・
練習は大人はほとんどノータッチ。

頼りになります。

そして、彼らがやるとまたいいんですね。
子供たちも、親も、またしーんと見ている。

以前、教会学校の子供たちに劇をやってもらったことがありました。
学芸会か、発表会みたいな感じで・・・。

でも、それをやると、ビデオカメラが並ぶんですよねえ。
誰のためにやっているのかなあ、という感じになる。
いまいち子供の声も小さくて、はっきりと聞こえない、と言うこともありました。

でも、ここ3年くらい中高生がやってくれると、
始めてきてくれた子供たちへのメッセージにもなる。

そして、その中には「自分たちも中高生になったら、ああいう風に劇をやるんだ!」と
楽しみになってくる子もいる。

本当のクリスマスの意味は・・・というテーマで、
主人公の二人組が、クリスマスを台無しにしてやろうと、
みんなのたいせつにしているものを盗んでいく、
プレゼントとか、食べ物とか、音楽とか、お店の品物とか・・・
でも、そんなことでクリスマスの喜びは台無しになんかならない。
みんな喜びにあふれている。

なぜならば・・・という展開なのです。

子供たちの心に聖書の言葉が留まって、
芽を出して、実を結びますように。

さあ、今日の聖書です。
今日はルカによる福音書1章39-56節です。

「主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。」
45節。

この「信じきった」という言葉が心に留まりました。
どうしてこういう言葉を訳す人が使ったんだろうか、
「信じた」ではなくて「信じきった」なのだろうかと、
原典を見てみました。

「ピスチューササ」と「アオリスト分詞」が使われています。
アオリストが過去に1回の出来事として起こったこと、を表すので、
マリヤが「だんだん信じられるようになった」とか、「いつの間にか信じていた」とか
「何度も信じる決断をしてきた」ということではなくて、
「決定的な信じる決断をした」ということなのだと思います。

信じるって、ある時はそうなんだと思います。
一つの決断であって、「信じよう、信頼しよう」と決心することなのだと思います。

私たちは信じた後も「やっぱりなあ」と心が揺れてしまうことがあります。

でも、マリヤはここで、本当に主が信頼できる方だと、本当に信じた。

わたしも今朝、そのように主を信じようと思いました。

そして、今日礼拝でお話ししながら、
「マリヤが信じて従った時に、神様はエリサベツを備え、また一番の懸念であっただろうヨセフにも夢で現れるまでしてくださって、道を整えてくださった。」ということに目が開かれました。

わたしもそのように信じて、人の心にも働いて道を備えてくださる主を信頼して、
そう、「たとえそうでなくても」・・・つまりマリヤの立場だったら、ヨセフが信頼してくれなくて、ヨセフを失うことになったとしても・・・主を信頼して歩んでいきたいと思いました。

主よ、
わたしもあなたを信頼します。
マリヤの信頼を持ちたいと思います。
ヨセフの理解を得る前から、
神様を信頼したマリヤの信仰を持ちたいと思います。
どうか、あなたが導いてください。
勇気を与えてください。



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