今日は明け方、雨が降っていて、
雷も鳴ったりしましたが、
8時頃にはすっかり上がって、
昼前にはきれいに晴れました。
でも、風がでてきて、
夕方からは冷え込んできました。
夜、教会に行きましたが、
長袖だけではダメで、
ウィンドブレーカーを着て・・・。
ばっちり秋です。
本当はもう日付が変わって夜中の1時前(起きてから23時間!)ですが、
7.7度まで下がっています。
明日の朝は5度は切るでしょう。
もう初霜もそんなに遠くないかもしれません。
さて、今日は早速聖書。
今日はヨハネ21章を読みました。
ヨハネによる福音書の最後の章です。
何でかわかりませんが、
11節の「153匹」が気になりました。
「たくさん」とかではなくて、
こんなにばっちり何匹か書いてあるのは、
何か意味があったのかなあ、と思います。
調べてみると、この数は1-17までを全部足した数だそうです。
アウグステゥヌスによると、
十戒の10と聖霊による恵みを象徴する7とを足した数なんで、
旧約聖書の律法と、新約聖書の恵みとで救われるすべての人々の事を表している、
ということだそうです。
なるほど、と思うような、思わないような。
「何も意味はなくて、ただ、本当に153匹だったんだろう」という話もありますが、
でも、そうだったら、数をそのまま書くかなあ。「たくさん」でよかったのでは・・・。
弟子たちがその獲れた魚の数に何かの意味があると考えたから、ここに書き記したんじゃないかなあと思います。当時の人にはとてもわかりやすい象徴的な意味があったのではないかと。
で、ぐぐってみると、
なんとWikipidaというウェブ上の百科事典に、catch of 153 fishという項目があるんですね。ちょっとびっくり。でも、やっぱりなんだか、「これかなあ」という説明はないですね。
Jeromeの説明では、当時の社会の中では世界中の魚が153種類と考えられていたというのもありますね。
結局、納得できる説明が見あたらないので、残念なんですが、
真偽のほどは別として、
AugustineやJeromeの説明は当時の教会で語り継がれていた説明だと思います。すべての人に救いが開かれている、そして、それは人間の力ではなくて、復活の主の力によって実現する、と言うのでしょう。
私たちもその復活の主を信じて、イエスの事を伝えていきたいと思います。
この弟子たちのように、夜通し働いても何も獲れないという時もあるかもしれません、
でも、主の力をいただいて、主の導きに従っていく時に、
多くの人々が主を信じる者とされていく、
そのような奇跡を見させて頂きたいと思いました。
主よ、
何も収穫がない時があります。
自分の働きは徒労に終わってしまったと感じる時もあります。
がっかりする時もあります。
でも、そんなときに、あなたに従う者であらせてください。
あなたに従順に従って、
奇跡を見る者とならせてください。
明日も、あさっても、イエスに出会って、人生が変えられる人が起こされますように。
かきごおり先生
ReplyDelete今日はお天気が良かったので
10月にしては、暑かったです
夜9時の気温が18度、室内24度
NJの夜は、ウィンドブレーカーですか
朝の気温5度とは、かなり低くなってきましたね
153匹
不思議な数字ですね・・・
疑問が湧いてしまいますね
私は、22,23に繰り返し出てくる
「あなたに何の関係があるのか」です
(今日は、新共同訳で読んでいるので新改訳は少し違うと思います)
神様の領域を感じ
神様が一人一人に与えてくださる
最善の道を疑うことなく信じて歩めと言うことですね
先生、ヨハネの福音書の通読ありがとうございました
聖日礼拝に
主の祝福がありますように
旧ジャージーさん、
ReplyDelete24度は快適ですよね。
今朝、我が家は室内で17度。
「窓ちゃんと全部しまってるよね!」確認するくらい冷えてきました。
>神様の領域を感じ
そう、神様の領域があるんですよね。そこには入ってはいけない、神様の領域がある。そして、一人一人の人生がある。信仰による自立、ということでしょうか。
ご一緒頂きありがとうございます。