2007-06-06

谷と泉

今日はさわやかな一日でした。
朝は12度くらい。
昼間も23-4度でした。

今夜は冷えそうです。
今、9時ですが、すでに16.7度まで下がっています。

大ニュース!
2時45分に電話がかかってきて、
息子が、高校まで迎えに来て欲しいとのこと。
こっちは面談中で、ちょっと待っていろ、と言ったのですが、
理由は言わずに、どうしても、すぐ来て欲しい、ということで、
のんちが迎えに行くと、

「初孫」。

なんだか、高校のクラスの中に、
Child Developmentという選択の授業があって、
その一環で、人形のBabyを連れて帰る、というのがあるそうな。

さすがにこの子を連れてSchool Busには乗れないようで、
プラス、男の子で、これを実習するのは息子だけのようで、
からかわれていたそうです。(^_^)

でも、この人形、なかなかたいしたもので、
何時間かおきに泣いて、時々世話をしてやらなければいけません。
そして、それが内蔵のコンピューターに記録されて、
成績にも反映されるみたいです。
1泊だけだそうですが、
なかなかおもしろい実習ですね。

のんちに言わせると、「1泊じゃね」「おむつも替えなくていいし・・・」だそうですが・・・。

さてさて、
今日の聖書。
今日は詩篇の74篇を読みました。

「 あなたは泉と谷を切り開き、絶えず流れる川をからされました。」15節の言葉です。

主が泉と谷を造られた。
神さまがすべてを造られた。それは当たり前のことですが、今回は、
「泉と谷」ということに目が留まりました。

以前、翻訳に関わった本で、「谷間の泉」という本がありました。
その意味がわかりました。
「谷間でもそこに泉がある」ではなくて、
「谷間だからこそ、そこに泉がある」なんですね。

谷間はいやなものです。
なんとか早くそこを抜け出したいと思うものです。
でも、そのようなところにこそ、湧く泉がある。
だとすると、その谷間の中でも、主の恵みをもっともっと求めていいんだと思いました。

主よ、
私のためにあなたが準備してくださった、
人生の谷間の故に、感謝します。
そこにこそ、泉が湧く、という真理を教えてくださって感謝します。
あなたの泉を知ることができますように。
その豊かさを十分に味わうことができますように。

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