2007-04-14

神の力を信じて

日付が変わっているので、昨日の話。

昨日も肌寒い一日でした。
どんよりとしていたし、風も強かったので、
本当に寒く感じます。

そして、日曜日から火曜日にかけて嵐です。
Nor'easterと言って、東海岸沖に進んでくる猛烈な低気圧です。

北東風が吹いて嵐が来るから、
昔の人は北東からやってくる嵐だと思っていたようです。
実際は南か南西から来るんですが・・・。

今度の問題はそれがものすごい勢いで発達することと、
発達した後、ニューヨーク沖で丸一日半くらい停滞することです。

これが真冬に来たわけではないことは、不幸中の幸い、と言う感じになると思います。
それでも、天気予報によっては雪が混じる予想もでています。

さてさて、どうなることでしょうか?

昨日の夜は深夜祈祷会でさっき(12時半頃)帰ってきたばかりなのですが、
ちょっとしたハプニングがありました。

パンクとかは何回もあったのですが、
今回は「ガス欠」初体験。

今日の午後、Fort Leeの方から帰ってくる時に、
「ガソリン入れなきゃなあ」と思っていました。
そう、もう「ガソリンありませんランプ」がついたのが、
午前中の集会に行く時だったので、
10マイルくらいは楽勝だと思いながら、
どこかで入れよう、と思いながら走っていました。

でも、すっかり忘れてしまって、夜の集会10分前。
「まあ、あと20マイルくらいは走るだろう」といつもの経験から、
軽く考えていました。
結構いつでもガソリンは警告ランプがついてから20マイルくらい走ってから入れるのが当たり前でしたから・・・。

そして、夜の祈祷会が終わって、
カミさんと二人で帰ってくる途中、
あと次の道を曲がれば100メートルくらいで着く、というところで、
なんだか車がガタガタ言い出したんです。
そして、そのまま、エンジン停止。
「ああ、とうとうやった、ガス欠だ!」
22歳で免許を取ってから22年目にして初めての経験でした。

エンジンが止まると、車は惰性で走っても、
ハンドルは重いし、ブレーキがきかない。
坂道だったので、何とか牧師館までは着きましたが、
ドライブウェーに半分入ったところで完全に停止。

「ガレージに芝刈り機用のガソリンがあったよ確か・・・」と思ったのですが、
あいにく、完全に使い切ったところ。
留守番をしながら待っていた息子と、お預かりしている高校生と3人で押して
やっとドライブウェーに入りました。

いやあ、車って、ガソリンがなくなったら、止まるんですね。
ホントに。
そして、こればっかりは、昔のテレビみたいにたたけば動く、っていうものでもなくて、
何回エンジンをかけ直しても、止まっちゃうんですね。
当たり前と言えば当たり前ですが・・・。

いやあ、それにしても、よく、家まで着いたものです。
途中でガス欠だったら、AAAを頼むか、近くのガソリンスタンドで、
タンクを貸してもらうか、ですからね。
夜の12時半では知り合いに頼むってのも難しく・・・。

経験から学んだ教訓:ガソリンはぎりぎりまでこらえず「減ったかな」くらいで入れること。

私たちはいつも聖霊様によって満たしていただいていくことが大切!
心がガス欠だと止まっちゃうよん。
どんなにアクセル踏んでも、どんなにエンジンかけ直しても、
ダメ。
聖霊様に満たしていただかないとダメです、私たちも・・・。

さて、今日の聖書。
今日は詩篇の20篇を読みました。

7節の言葉
「ある者はいくさ車を誇り、ある者は馬を誇る。しかし、私たちは私たちの神、主の御名を誇ろう。」

自分の才能、能力、実績、性格のよい部分、それも神様が与えてくださったもの、
教会の人数、財力、実績、性格のよい部分、それも神様が与えてくださったもの、

でも、それが私たちの誇りであってはならない。
神様ご自身、神様ご自身こそが私たちの誇り。
私たちの力。私たちの頼るべきもの。

本気で主を信頼して、
本気で主に祈って、
力を与えていただいて、
奇跡を起こしていただいて、
歩んでいきたいと思う。

自分は本気で「主を誇りとする」歩みをしたいと思った。

主よ、
あなたがわたしの誇りです。
あなたがわたしの力です。
どうか、わたしをあなたが支え、
あなたの力によって生かしてください。
他の何ものか、ではなく、
あなたを信頼して歩む者でありますように。

No comments:

Post a Comment