2007-04-08

心の真実を語る人

今日も寒い朝でした。
-2度くらいまで下がりました。
そして昼間も5度止まり。

何だか冬です。
ただ、ちゃんと日が長く、朝も夕方も明るいのは全然気分が違います。

早く暖かくなって欲しいものです。
明日は10度くらいまでは上がるみたいですよ。
朝は氷点下でしょうが・・・。

今日はイースター。
礼拝には、中高生以上で90名を超える方々が来られました。
礼拝後の愛餐会もとても良かったです。
たくさんの方々が来られたこと、お一人一人に感謝。

また、今日は特に、深川二中出身の方がおられたのもうれしかったです。
ちなみに私は深川三中。
(以前、深川六中出身という方も教会にはおられましたが・・・)
私は木場三丁目、彼は冬木。
超ローカルな話ですが、5分圏内です。
学年も一年違い。
でも、小学校も中学校も違うので、
「共通の友人がいる」というところまでは行きませんでしたが・・・。

そうそう、
どこかで書いたかもしれませんが、
NJで、集会に来られていた奥様のご主人が、
高校の同級生、というのがありました。
それも、たまたま、クリスマスカードを頂いて、
ご家族一緒の写真がついていて、
「ああ、こういうご主人なんだあ」と思っておったところに、
たまたま、高校時代の卒業写真集を、息子が宿題のネタか何かに使って、
そこら辺に出しっぱなしにしていたのを見ている時に、
「あー、この顔、この名前、つい、この間見たばっかり・・・」と気がついたわけです。

世界は狭いというか、そういうことがあるもんですねえ、というか、
でも、やはり、一つ一つの出会いが神様から与えられている、ということなんでしょうね。

感謝。

今日の一つ一つの出会いに感謝。

今日の聖書。
今日は詩篇の15篇。

「心の中の真実を語る人」2節。

これは、神様と共に歩む人はどんな人でしょうか、という問いに対する一つの答え。

「心にあることを語る」
何でも思ったことを口にする、ということではないと思いますが、
でも、礼儀を守った上で、ちゃんと言うべきことを言う、
そして、ごまかさない。
そのような態度だと思います。

元々、言うべきことが言えないで苦労した子供時代がありました。
それでいて、外交辞令も言えないで、苦労している部分もあります。

自分の弱さは弱さとして認めた上で、
でも、本当に真実に歩む者でありたいと思います。
勇気を持って語るべきことを語る者でありたいと思います。

そして、すべての言葉が、「恐れ」ではなくて、
「愛」を土台とした、言葉となるようにと願います。
牧師は「霊的なリーダー」であると言います。
「恐れ」に支配されている人は、周りの人も「恐れ」で支配しようとします。
あのイエスが誕生した時代にエルサレムやベツレヘムを支配していたヘロデ大王はその典型です。彼が人々を恐れさせて支配したのは、彼自身が恐れに支配されていた人だったからです。
「愛」に支配されて、愛で人々共に歩んでいく「霊的なリーダー」となることができるようにと願います。そこには愛ゆえの「厳しさ」も必要だと思わされています。

主よ、
どうか、私が真実にものを言う者となることができますように。
単に自分の思ったことを何でも口にする、という意味ではなくて、愛を持って真実に語ることができますように。人の言葉に耳を傾ける広さと、はっきりと語る強さを与えて下さい。


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