2007-03-29

喜び

昨日は詩篇の第4篇。
「あなたは私の心に喜びを下さいました。それは穀物と新しいぶどう酒が豊かにあるときにもまさっています。」7節。

主が与えて下さる喜び、それは収穫の喜び、経済的に満たされた中にある喜びを遙かに超えるのだという。
農業をやっている方々にとって、収穫の喜びはどんなに大きなものかと思います。
また今の時代とこの聖書の時代、そして聖書の生まれた地域、との違いを考えてみる時に、
収穫がどれくらいあるか分らない、不安定さは、この時代の方がずっと大きかったのだろうと思います。

だとすると、この詩人の言葉の重さがどれほどかと思います。

その大きな喜び、収穫の喜びを超える神の与える喜び。

苦しみがあり、怒りがあり、悩みがあるような状況の中で、
主が与えて下さる喜び。

もっともっと経験させて頂きたいと思いました。
主の喜びを満たして頂きたいと思いました。

主よ、
どうか、私の心に、
あなたしか与えることのできない、
あなただけが与えることのできる、
喜びを満たして下さい。

他のどんなに楽しいこと、
どんなにうれしいことも、
与えることのできない、大きな喜びを私に満たして下さい。

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