2007-03-19

純粋であること

先週は牧師会だったので、
今日は2週間ぶりの完全休日。
前回は何があったのかなあ、と2週間前の記録を見てみたら、
「献血失敗」の日だったんですね。

今日は、ご飯つくったり、買い物行ったり、
洗濯物を放り込んだりたたんだりの
マイホームパパをしてしまいました。
悪くないかな。
でも、のんちみたいにはできません。
改めて感謝。

今日は朝は-6度まで下がりましたが、

昼間は8度くらいまで上がりました。
でも、風があったせいか、それほど暖かく感じませんでした。

夕方からはちょっと小雨。

明日はまたちょっと冷えるようですね。

でも、冷え込みも明日の夜まで。
その後はグッと春らしくなってくるようです。

早く雪が融けて欲しいものです。

そうそう、下の娘が今幼稚園なのですが、
「あさって、springになるんだよ」としきりに言っていました。
日本で言うと「春分の日」がこちらではfirst day of springなんですね。
確かに、日本の「立春」は「え?もう春が始まるの?」って感じですし、
「春分の日」を過ぎると結構暖かい日も多くなりますから、
アメリカ版の春の決め方の方がいいんでしょうね。


このあとも、
夏至に夏が始まり、
秋分の日に秋が始まり
冬至に冬が始まります。

春と夏は季節感がぴったりですが、
秋分の日に秋が始まるというのは???です。
NJでは8月の終わりには秋が始まっています。

冬も11月の終わりから始まっているかなと思います。

今日は久しぶりに「えー?」という話を一つ。
日本からのおみやげで頂いたものでしょうか、
日本の「おむすびをつくるためにご飯に混ぜ込むふりかけ」みたいなやつ。
何の気なしにパッケージを見ていました。
製品名は「鮭わかめごはん」ってやつですが、
その裏を見ると、



「おにぎりを作る時は、手をよく洗って下さい」だって!
えー、「洗わない人なんかいるわけないじゃん!」って声を挙げてしまいました。

これ書いてないと、「何にも書いてなかったから、手を洗わないで作ったら、変な味がした」なんて、苦情が出るんでしょうかねえ?アメリカみたいに「このおむすびの素を使う時に、手を洗わないで作ったら、お腹をこわした。手を洗ってから作ってください、と書かなかったメーカーの責任である。治療費と慰謝料として500万円(ちょっと控えめ?)を支払え」と訴えられちゃうんでしょうか。それとも、手を洗わないで作る人がいるから・・・それがまず信じられない・・・でも、トイレで手を洗わない人が結構多い、という話も聞いたことあるしなあ・・・よくお店の中のトイレに「従業員は必ず手を洗うように」なんて書いてあるから、やっぱりいるのかなあ・・・教育的な意味で「おにぎりはを作る時は、よく手を洗いましょうねえ」って宣伝しているのか・・・。

なんか「ペットを乾かそうと思って電子レンジに入れるのはおやめ下さい」と同じレベルですよね。

今日の聖書。
今日は黙示録の17章を読みました。

「地の王たちは、この女と不品行を行ない、地に住む人々も、この女の不品行のぶどう酒に酔ったのです。」2節の言葉です。

「この女」は一つの都市であることが後の方に書かれています。
経済的な繁栄をしている一つの都市のことです。
当時の人々はローマのことを指していると思ったことでしょう。

人々はその都市との関係に全く疑問を抱かなかったのだろうと思います。
その年との関係で自分たちが潤うことを喜んでいたのです。

私たちの生活の中でも、
みんな「あたりまえじゃないか」と思っていることで、
ほんとうは神様から見て、「止めて欲しい」と思われていること、
怒りを買っていることがあるのではないかと思いました。

不品行・・・これはみだらな行い、ということだと思います。
それは聖書の中では象徴的な意味で用いられる時には、
神を信じながら、神以外のものを信じていることを指しています。
二股をかけているというか・・・。

純粋さを失わない者でありたいと思います。
世間では通用しないと人は言うかもしれません。
清濁併せのむべき、人々は言うかもしれません。
でも、聖書は、純粋さを求めています。

目先の成功とか、
表面的な華やかさとか、
人数の多さとか、
そんなものではなくて、
ほんとうに純粋なもの、「ホンモノ」を求めていきたいと思います。

主よ、
どうか私があなたのことだけを見つめて歩むことができますように。
あなたの願われる道を歩んでいくことができますように。
派手なもの、目立つもの、そのようなものに振り回されるのではなく
純粋なもの、「ホンモノ」を求めていくことができますように。

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