2006-09-07

イエスの魅力

今日は汗ばむくらいの陽気になりましたね。
でも、今夜は冷え込むようです。
12度Cくらい。
それで霧が出るみたいです。
明日の朝はお気をつけて。


ファミリーキャンプの話その5。
今回は子供集会も力を入れました。
1人の子供大好き牧師さんが、
責任を持ってリードしてくださいました。

私は全体の責任があったので、
全く見ることはできなかったのですが、
とても良かったようです。

子ども達に個人的に話をしたり、
お祈りを一緒にしたり、
そんな時もあったみたいです。

お話を聞きながら、
来年は!(ってまたイベントを増やすかなあ。俺。)
教会に来ている子ども達のための、
お泊まりキャンプをこの地域の教会の合同でやりたいと思いました。
2泊かなあ、3泊かなあ、2年生以上とかで。

日本では良くやっていました。
バイブルキャンプ。
私もその中で育って、その中で信仰を持って、育ててもらいました。
JOYJOYキャンプもいいですが、
それは教会の入り口のキャンプ。
たくさんの子ども達、5歳からの子ども達が集まって、
教会は楽しいところだって、知ってもらいたい、
神さまに愛されていること、知ってもらいたい、
そんなキャンプです。
でも、それだけではなくて、
教会に来ている子ども達が、
いつもの教会ではなかなか話せないような話もして、
信仰をもって立ち上がっていくような、キャンプもあったらいいな、と思います。

何でもかんでもはできないのですがね。

火曜日の聖書箇所。
ルカによる福音書の15章です。
教会の中では良く読まれるところです。
100匹の羊の話や
放蕩息子の話も出てきます。

でも、今日は、その話のきっかけになったことに心が留りました。

イエスの周りにはたくさんの「罪人」と呼ばれている人たちが集まっていたのです。
ちょっと道を踏み外したような人たちが・・・。

イエスの話を聞こうとやってきていたのです。

今の教会はどうだろうかと思いました。
イエスのように「罪人」と呼ばれるような人が「話を聞いてみたいなあ」
と思うようなモノを持っているだろうかと。

自分はどうだろうかと思いました。

イエスさまにはその魅力があるのに、
私という人間が、その魅力を見えなくしてはいないだろうかと・・・。

自分のうちにはそれはない。
でも、自分のうちにあるイエスさまにはその魅力がある。
何とか、その魅力が輝き出て、
人々のところに届くようにと願いました。

今年、教会が掲げている聖書の言葉が心に浮かびました。

「私たちはこの宝を、土の器の中に持っている」

この宝を指し示して歩いていきたいと思います。

神さま、
どうかあなたの魅力が、
あなたの輝きが、
あなたの愛が、
私という土の器を通して、
輝き出ますように。

人間的な魅力ではなく、
あなたの魅力によって、
人々があなたの御言葉を聞きに来るように、
あなたの輝きが届きますように。

人間的な魅力では勝負ができないことはわかっています。
ですから、そんなことを気にしたり、
人をうらやんだりする弱さから、私を守ってください。

「自分は教会なんか行ける者ではない」と思っている方々も、
「行ってみようか」と思えるような、魅力を教会に与えて下さい。

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