2006-07-10

怒った王様、喜ぶ博士たち

昨日、やっぱり雷雨でしたねえ。
結構降ったみたいでもあります。
私はほとんど寝ておりました。
記憶の片隅に、何か鳴ってたよなあ・・・って感じ。

今日も明日もあさっても、
昨日の夜みたいに雷雨の可能性あり。
そして蒸し暑いでしょう。

今朝もきゅうり2本、インゲン9本収穫。
この後も好調でしょう。
トウモロコシも雄花の穂が出てきました。
雌花の方はまったく影も形もありません。
でも楽しみ楽しみ。

今日の聖書はマタイによる福音書2章です。
イエスの誕生の時に、東の国から博士達がやってきたところ。
博士達が、首都エルサレムで「ユダヤ人の王様としてお生まれになった方はどこにおられますか?」
と聞くのですが、その時の王様の反応を聖書は「恐れ怒った」と記しています。
この後イエスを見つけて喜ぶ博士達とは対照的です。

自分だったらどうだっただろうかなあ、と思います。

時々、「聞いていなかった」と怒られたり、
反対に自分が怒ったりすることがありますよね。

どんな気持ちなのかなあ、と考えました。

1.自分に責任があるのに、自分の知らないところで話が進んでいた。
これは怒らないとまずいですよね。
そして、このケースが一番多いのかなあ、いや一番少ないのか・・・。

2.別に「責任」って問題じゃないんだけど、
仲間だと思っていたのに、何でも分ち合っていると思っていたのに、自分だけ知らなかった。
蚊帳の外に置かれたような、取り残されたような気持ち・・・。
さびしい、がっかり。
これが一番多いかなあ。

3.別に「責任」って感じじゃないんだけど、
「一言言ってくれればよかったのに・・・」の強いやつ。
プライドとか、かな。

ヘロデ王はこれらをもっと超えて、自分の存在の危機さえも感じたんでしょう。
自分が王様なのに、東の国から来た博士達が、「ユダヤ人の王様としてお生まれになった方はどこに?」なんて聞くわけですから・・・。

自分を守らなければいけなかったヘロデ王様。
それに対照的に、自分では自分を守れずに、
神の守りで支えられなければいけなかった赤ん坊イエス・・・こちらも王様。

自分で自分を守らなければいけない、とがんばるのは止めようと思いました。
もっともっとリラックスして、肩の力を抜いて
神様に力を頂いて歩みたいと思いました。

主よ、
あなたの守りに感謝します。
あなたの守りなしには、今の私もないことを知っています。
これからも、肩の力を抜いて、
ただただ、あなたの愛に満たされて、
喜びに溢れて歩ませて下さい。

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