2006-06-12

主のなさること

今日は残念でしたねえ。日本。
何度かいい場面があったのですが、
決定力がないのでしょうか?
唯一の得点も誤審みたいだったし・・・ホントは反則だったですね。
(アメリカでは"You Kiddin' me?"[マジかよ?]または、[そんな、アホな!]とアナウンサーが連呼していました)
でも、川口はナイスセーブ連発でした。
勝手にいわせて頂くと、私は日本で一番よかったのは川口だったと思います。
高原は自分で決めて欲しかったなあ、あの柳沢へのパス。
ダメでもいいから、自分でトライして欲しかったですね。
パスのタイミングは、ずれていたし・・・。
(日本国民総スポーツ評論家状態?)

あ、何でこんなに詳しく知っているかというと、今日は月曜日で本当はお休み。
でも、試合の途中で、airportにお送りする方がいて、
後半はビデオで見ました。まさかあんな展開になっているとは知らずに・・・。

オーストラリアは波に乗るでしょうか?
最後の10分で3点ですからね。
監督はオランダや韓国をベスト4に導いた名監督。今後の勢いが楽しみです。

今朝はちょっと冷えて12度くらい。
でも、昼間は暖かくなって25度までいきました。
風も収まって、いい季候でした。
明日もまたいい天気でしょう。
温度はもうちょっと上がるかな。
今夜は15度くらいまでしか下がりません。

そして、Albertoくん。
予想よりも急に強くなって、もう少しでhurricaneです。
さて、このhurricaneはtropical stormとどこが違うかというと、
hurricaneは最大風速が74MPH以上です。
これもどういう訳かMPHという、「時速・・・マイル」という単位なので、
日本でいつも使う「秒速・・・メートル」に直してみると、
約34m/sです。これは台風だと、ちょっとした台風です。
ですから、アメリカではhurricaneというと、決して油断しません。
日本で「豆台風」なんていう言葉がありますし、「弱い台風」という言葉もありました。
今では使っていないみたいですが・・・。

では、hurricaneとtyphoonが何で分れているかというと、
強さではありません。
教会の現役高校生に聞いてみても、ちゃんと答えられる人はいませんでしたねえ。
あ、聞いたのはHくんと、Dくんの二人だけでしたが・・・。あ、R君にも聞いたかな?
「渦巻きの方向が違う」とか、けっこう「あり得ない」答えもありました。
正解は場所です。
大西洋、カリブ海、メキシコ湾と東太平洋ではhurricaneです。
西太平洋ではtyphoonです。太平洋を西と東で分けているのは180度線です。
ですから、時々、東太平洋で発生したhurricaneが西に進んで180度線を越えるときがあります。
その場合にはhurricaneからtyphoonに名前が変わります。
ま、人間の都合で変えているだけで、本質は変わらないんですがね・・・。

このAlbertoくん、
このあと明日の朝にはフロリダの北部に上陸して、大西洋岸を北に上がってくるようです。
NJに影響があるかどうかはまだわかりません。が、まあたいしたことはないでしょう。

それで、今日の聖書。
今日はヨハネによる福音書9?11章を読みました。
何カ所か心に留ったのですが、
特に11:15のイエスの言葉が特に印象に残りました。
「私がその場に居合わせなかったのは、あなた方にとってよかった」
という言葉です。
このあと、死んでしまったラザロの姉たちは「あなたがいてくださったらよかったのに・・・」と泣きます。
でも、イエスは「そこにいなくてよかった」といわれるのです。
私たちにはわからないことがたくさんあります。
「どうして神様・・・」と思うようなこともあります。
また自分が飛んでいって、サポート出来たらどんなにいいかと思うこともあります。
でも、それも主の御手の中にあることです。
自分が何か出来ること、自分が何か出来たこと、できるはずだったこと・・・
それに捕らわれてしまうことが私にはあります。
でも、そういうことにこだわるのではなくて、一つ一つのことが主の御手の中にあることを受け入れて、
そして、そこでも「それはよかったんだよ」という声を聞いていくことの大切さを思いました。

そして、私の手の届かないところにも届いてくださる主の御手にゆだねていくことの大切さを思いました。

主よ、
すべてがあなたの御手の中にあることを信じます。
そして、安心して歩んでいきます。
時には「どうして・・・」と思うこともあります。
ですが、そんな思いもあなたの前に明け渡します。
あなたのなさることはみな、時にかなって美しい、
ということをわからせてください。


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