2006-04-06

何に心を燃やすか?

今朝は思ったほど寒くならないで、3度くらい。
それで、明るかったので、すごく暖かくなるかと思ったら、
そうでもなく12度くらい。
で、まあ、良くもなく、悪くもない、
穏やかな春の日です。
お天気的にはなんてことはない日です。
でも、こんな日が一番いいなあ、と思うのは、
寒い冬に疲れ始めてきたからでしょうか?

老後はハワイで、カルフォルニアで、フロリダで、
という方が多いのが、この北東部。
隣のおじいちゃんおばあちゃんは、
我が家との間の垣根が伸びすぎているとしょっちゅう言ってくる、
クレーマーさん、いえいえ、私の怠慢が悪いんですが・・・とにかくそのご夫妻、
ユダヤ人のご夫妻で、奥さんの方だけかな、強制収容所にもいたことがある、
というお方。
でも、冬の間はフロリダなんですねえ。
春になると帰ってこられるので、
あ、垣根をそろえとかなければ・・・と思ったりする今日のこのごろなのです。

そんなことを思い出して、みんな、やはり冬の厳しさには閉口して避寒するのかなあ、
なんて思ったわけです。

それから、ちょっと時間がある時に、
友人の在外日本人伝道をしている牧師達の様子を見に行ってきて、
オーストラリアのKばけん先生とか、
サンディエゴのOくら先生とか、
おもしろい!と感心してしまいました。

Oくら先生は5月のメモリアルデーウィークエンドに、JCFNのCentral Conferenceの講師ですね。
昨年、私も講師としてお招き頂いて、中西部の皆さんの熱い思いに、励まされてきました。
充電のために、私もこのような集会に今度は「一参加者」としていきたいなあ、と思っております。
でも、今年は無理かな。

で、今日の聖書。
今日は箴言18-23章を読みました。
心に留った言葉は23:17。
「主を畏れることに心を燃やすがよい。」
「伝道のために心を燃やす」というのはとてもよくわかります。
脱力牧師を自認している私にはそのような瞬間がたくさんあるようには思えないのですが、
そうなっている時もあるでしょう。
でも、「主を畏れることに心を燃やす」ということは、ちょっとよくわかりません。
新鮮です。
ですから、経験したいと思いました。
「主の前に主の聖さを覚えてただずむ」ことでしょうか。
やはり祈りのことでしょうか。
神を神とすること、主を主としてあがめること、
なんでしょうか。
ちょっと課題。

神様、
あなたの前に畏れること、
教えてください。
そのことに心を燃やす、
切に求める、
そのような者としてください。
人前に出ていく前に、
あなたから、メッセージをいただいて、
あなたに出会って、それから出ていく者としてください。

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