2014-04-19

新しい王。

昨日もいい天気でしたが、まだまだ「ひんやり」です。
今朝は3度まで下がりました。

今日の天気予報です。



昨日はGood Fridayで、イエスの十字架を思いながら一日を過ごしました。

その中で思わされたこと。
昨日も書きましたが、もう少し詳しく。


ヨハネ19:19-22にはこのように書かれています。

19ピラトは罪状書きを書いて、十字架の上にかけさせた。それには「ユダヤ人の王、ナザレのイエス」と書いてあった。 20イエスが十字架につけられた場所は都に近かったので、多くのユダヤ人がこの罪状書きを読んだ。それはヘブル、ローマ、ギリシヤの国語で書いてあった。 21ユダヤ人の祭司長たちがピラトに言った、「『ユダヤ人の王』と書かずに、『この人はユダヤ人の王と自称していた』と書いてほしい」。 22ピラトは答えた、「わたしが書いたことは、書いたままにしておけ」。

「これがユダヤ人の王」という罪状書きがイエスの十字架には打ち付けられていたことが4つ全ての福音書に書かれています。

それはローマ帝国にしてみれば、「俺たちがユダヤを支配しているのだ!」という主張です。「俺たちはユダヤ人の王を十字架にかけているのだ!」と語っているのです。
でも、この罪状書きには、皮肉にも、神のメッセージが込められていました。「わたしはこれによって世を支配する!」という宣言です。
そして、この神の言葉の通り、イエスは300年という年月をかけて、軍事力にもよらず、経済力にもよらず、与える愛と、殉教の血によって、ローマ帝国をひっくり返してしまうのです。

この十字架にかけられた王がわたしの人生の王です。

イエスよ、
あなたが自分を与えることによって、わたしの王となってくださったこと、
わたしの人生の王となってくださったことに感謝します。
これからも、一人、また一人と、あなたを人生の王とする人々が起こされますように。

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