2014-04-15

「もったいない!」を超えて。

昨日はとても暖かい、と言うか、暑いくらいの日になりました。

昨日から始まった5分間天気予報番組。
今日の天気予報はこちら。

ここではPRしていないですが、
今度の日曜日はイースターです。


教会では、イースターの礼拝と愛餐会が予定されています。


たくさんの皆さんとイースターをお祝いできますように!

さて、「日々の御言葉」は続けて歴代志を読んでいますが、
そこで、教えられたこと、語られたことはまた分かち合っていこうと思いますが、
今朝は受難週(イエスが十字架につけられた週)の聖書箇所をご紹介します。

今日はマタイ26:6-13をご紹介します。
6さて、イエスがベタニヤで、重い皮膚病の人シモンの家におられたとき、 7ひとりの女が、高価な香油が入れてある石膏のつぼを持ってきて、イエスに近寄り、食事の席についておられたイエスの頭に香油を注ぎかけた。 8すると、弟子たちはこれを見て憤って言った、「なんのためにこんなむだ使をするのか。 9それを高く売って、貧しい人たちに施すことができたのに」。 10イエスはそれを聞いて彼らに言われた、「なぜ、女を困らせるのか。わたしによい事をしてくれたのだ。 11貧しい人たちはいつもあなたがたと一緒にいるが、わたしはいつも一緒にいるわけではない。 12この女がわたしのからだにこの香油を注いだのは、わたしの葬りの用意をするためである。 13よく聞きなさい。全世界のどこででも、この福音が宣べ伝えられる所では、この女のした事も記念として語られるであろう」。
イエスがもう間もなく十字架につけられる、という前に、一人の女性がイエスの頭に香油を注いで、葬りの準備をした、という出来事です。

この女の人はイエスのために、「今、私は、イエスのために」何ができるか、ということを考えていた人でした。そして、この香油、何万ドルもの価値のある香油を、「もったいない!」と思わなかったんですね。

そして、それはイエスの恵みに対する応答だったのです。
だから、この女性のしたことは、イエスの福音とセットで伝えられるのです。
それは、この女の人のしたことは、イエスがしたことに重なるからです。
イエスが私たちのためにまず、「もったいない!」と思うような、ことをしてくださった。私たちの罪のために、十字架にご自分の命を与えてくださった。だから、私たちもその愛に応答して、イエスのために、そして、周りの人々のために、周りから見たら「もったいない!」と思えることを、「もったいない!」なんて感じないでしていくのです。

主よ、
あなたが私のために、命を投げ出してくださったことに感謝します。
私も、あなたのために、そして、私の周りで、愛を必要しておられる方々のために、大胆に与えることができますように。共に生きる喜びを与えてください。

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