2013-05-17

この世で使命に生きる。

昨日は暑いくらいでしたが、
今日は一段落して、ちょっと雲も多く、
ヒンヤリするくらいでした。

日曜日からはちょっとぐずつくようです。

さて、みなさんの祈りに支えられて、
水曜日に無事に戻ってきました。
休憩時間を合わせると、火曜日5時間、水曜日12時間の長いドライブ、
それも、息子と二人だったので、さすがに疲れましたが、
幸いなひと時を持たせていただきました。




その中で、特に大学で一緒に歩んだ仲間たちのこと、
彼らがこれからどのように歩んでいくのか、の話を聞きました。


中には1年間の限定ながら奉仕活動につく子もいる。
本当に厳しい状況の中に自分の身を投じて、そこで仕える。
そのような中で、息子自身は一企業に勤めて、
そこでビジネスマンとしてのスタートをする。

それぞれの歩みなんだなあと思います。

私自身は神様の導きを感じて、
大学からそのまま、聖書学院に入りました。

迷いました、悩みました。

本当にいいのだろうかと。
でも、神様がそのように導いておられると感じることがあってそこに進みました。

だから、平安です。

でも、教会の学びでもはっきりと語って来たし、今も思うのは、
神様は一人一人をそれぞれの道で、主への献身に招いている。

奉仕活動や、牧師、伝道者になることは、わかりやすい。それが、献身だと。

・・・でも、本当は難しいのかも。
形は献身でも、本当は献身じゃなくて、自己実現にしか過ぎないかもしれない。

でも、神様は全世界に出て行くようにと語っておられる。
それは教育の世界や、学問の世界、芸術の世界や、ビジネスの世界、農業や漁業の世界に、エンターテイメントの世界も。

そこで、神様への献身をすることができる。

神様に献身して仕えることは、仕事はまあいいから、教会のために奉仕をすること・・・ではない。

神様を第一として、仕事を通しても、神様の栄光を表していくこと。

そんなことを、思わされました。

彼の進んでいく道でも、神様が栄光を表してくださいますように。

さて、5月14日(火)の「日々のみことば」。
火曜日は列王紀下の24章でした。

「主がそのしもべである預言者たちによって語られた言葉のとおりである。」2節。

かみさまのしもべであった、エレミヤは「エルサレムが滅びる!」と語りましたが、
そんな話はみんな聞きたくありません。
エレミヤは投獄されてしまいます。
そして、「神は守ってくださる!」と語る偽預言者の声を人々は聞くのです。

人が喜ぶ話の方をしたくなるのは人の常でしょう。

でも、神様の言葉を語らなければいけない。
たとえ、それを人が受け入れなかったとしても、
その時代の人が受け入れてくれなかったとしても。

忠実に主に仕える者でありたいと思います。

主よ、
あなたの言葉を語ることをさせてください。
人の顔色を見て、それで動かされることがありませんように。

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