2013-04-04

神を信頼して歩むかっこよさ。

今日は朝は-3度でしたが、
昼間は暖かくて15度を超えました。
そして、夜12時でも、6度あります。
もう氷点下の朝は終わりました。

明日は曇りがちで、雨も降るかもしれませんが、
大崩れすることはなさそうです。

さて、今日は日本からゲストの先生をお迎えしています。
明日からのNY地区の「父の学校」のために来られた先生が、
我が家に泊まってくださいました。

聖書学院の大先輩。父の世代の方です。
で、こんな写真を持って来てくださいました。



ちょっと暗くて見づらいかもしれませんが、
私の両親が牧師をしていた大阪の教会で、これが集会所だったそうです。

ホント狭い。でも、伝道は建物じゃない。
いのちのあるところに人は集まってくる。
ホンモノがあるところに、人は集まってくる。

真ん中の列の、真ん中に二人並んで座っているのが、私の両親で、
父の膝の上に抱かれているのが、兄。
私は・・・まだ生まれていません。
昭和36年だそうです。
先生は後ろの背の高いお兄ちゃん(でも163センチだそうですが)かと思いますが、
聖書学院の1年生で、夏の間、派遣されていたそうです。
追記:先生にご確認したところ、2列目左端の青年だそうです。

先生ご自身はこのあと、牧師になられて、大きな教会でご奉仕をされていたのだけれども、50歳の時に、牧師職を辞して、何の基盤もない巡回伝道者となられたそうです。「どうして、そういう決断をされたのですか?」とお伺いしたら、そのときのお話をしてくださいました。

詳しいことはうまく説明できませんが、とにかく、先生のお話をお伺いしながら、神様の導きに従われたことを感じました。そして、それがどれほどエキサイティングな人生であるかも。かっこいいなあと思いました。

自分もちょうど2ヶ月後にその先生が決断をして新しい歩みを始められた年齢になります。
考えさせられました。私もただ、神様に従って歩む者でありたいと思います。

さて、火曜日の聖書。
火曜日はサムエル記上の2章。

「またなにゆえ、わたしよりも自分の子らを尊び・・・」29節。

息子たちが神様に従わないで不正をしているのを知りながら、
ちょっと注意するだけで、真剣に彼らを止めようとしなかった祭司エリに対する神の言葉。

神様を大切にするよりも自分の子供たちを大切にして、
はっきりとした態度を示せなかったのだった。

でも、自分も本当にそのようにできるだろうかと思わされた。
神様を第一にして、人よりも神様に従って歩めるだろうかと。

人に対して、はっきりと言うべきことを言えるだろうか。
本当に大切なことだと思う。
恐れない心、大切にすべきことを本当に大切にする強さを持っていきたい。

神様、
本当に、真剣に、真実に、あなたを第一として歩めますように。
妥協しないで、あなたに従うことができますように。
人を恐れない強さを与えてください。

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