2012-12-10

アドベント聖書日課12/10:「関係」

今日も雨。
午前中は霧も深かったですね。
午後は霧は消えて、気温も上がりました。

この雨も、間もなく寒冷前線が通過して、終わり。
明日は、だんだん晴れてくるでしょう。

さて、クリスマスまであと2週間ほど。



我が家も、のんちががんばって、ツリーが飾られました。
「ああ、あれも」「これも」と焦る気持ちもだんだん募ってきました。

でも、本当に一番大切な心の準備をさせていただきたいですね。

で、今日もアドベント聖書日課ニュージャージー日本語キリスト教会版から。

今日はマタイ1:18-25でした。

「ダビデの子ヨセフよ、心配しないでマリヤを妻として迎えるがよい。」20節。

やはり、同じ男として、ヨセフのことが気になります。
どんな気持ちだっただろうかと。
マリヤからどんなことを聞いていたのだろうか、
何を聞いても信じられなくて、「何言っているんだこの人は」と思っていたのではないだろうか、
それとも何も聞いていなくて、絶望的になっていたのだろうか、
そんなことを思います。

そんな彼らを救ったのは、コミュニケーションではなく、
腹を割っていろいろ話したからではなく、
神様ご自身がそこに介入されたからでした。

神様ご自身との関係でした。

最近、互いの信頼関係の構築のために、
正しいコミュニケーションの大切さを思わされることが多いです。

でも、それとともに必要なのは、同じ神様を信頼して、
その神様の前に出て、神様の声を聞くこと。

本当に主を信頼していくこと。
神様を神様としてそこに従っていくことなんだと思います。

主よ、
互いの信頼関係のために、
あなたの声を聞いていくことができますように。
互いの声を聞くことだけでは乗り越えることのできない問題が出て来た時に、
あなたの声を聞くことができますように。

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