2011-12-18

JOYJOYクリスマス

今夜は冷えています。
まだ夜の10時なんですが、-6度。
でも、今夜が寒さの底で、この後はだんだん緩んでくるみたいです。


去年のJOYJOYクリスマスは「あれ〜?」と思うほど、
いつものメンバー以外は少なかったんだけど、
今年はたくさんの皆さんが来てくださいました。
中高生を入れると40人くらい。


楽しいひとときだったようです。
うちの娘の評価はかなり高かったです。
初めての子にも楽しかったかな。


今日の週報に書いたコラムから。

「いよいよJOYJOYクリスマスの日です。
まだ、この教会の牧師になったばかりのころの話ですが、その5年くらい前に買ったディズニーワールドの4日券が2日分ほど残っていて、問い合わせたら、まだ使えるということでしたので、家族4人(そのころはまだ下の娘は生まれていませんでした)で、車で行ってきました。


 感動しました。


そこのスタッフが本当に人を喜ばせるプロだったからです。ほかのテーマパークも行ったことはありますが、そことは全く別の、「ゲストに楽しんでもらおう」という思いがあふれていました。 先週、「社会人として大切なことはすべてディズニーで学んだ」という本を読んで、その舞台裏で起こっていることをちょっとだけ垣間見ました。そこにあるのは、何よりもスタッフを育てる人たちの真剣さでした。若いスタッフ、特に著者は元ヤンキーの、「口の利き方を知らない」タイプの若い子、そんな若者たちに、どうすればゲストの方に喜んでいただけるかを、体当たりで伝えていくんですね。そして、自分の側からしかモノが見えなかった子達に、ゲストだったら、どんなことが喜びで、どんなことが思い出に残るか、を伝えていくのです。


十数年前ディズニーから帰ってきた私が「うちの教会もこのように新しい皆さんを歓迎しよう」とアピールをした時の思いがよみがえってきます。もちろん、教会にはもっとすごいものがあります。神様の恵みであり、福音です。でも、だからといって、私たちの新しい方々への歓迎がディズニー以下でいいわけではありません。いや、最高の福音を知っているからこそ、私たちは最高の態度で新しいみなさんを歓迎したいと思います。今日のJOYJOYクリスマスも初めておいでになるご家族、子供たちにとってとびっきりの思い出となりますように。」


・・・まだまだ途上ですが、もっともっといいプログラムを・・・と思わされています。

さて、今週の「アドベント聖書日課」ですが、
今週はここに毎日直接貼付けるようにします。

12月18日(日)ルカ1:26-38
「わたしは主のはしためです。お言葉どおりこの身になりますように。」38節  
マリヤに天使ガブリエルが「あなたは男の子を産みますよ。その子は神様の子、救い主です」とお告げをするところです。処女としてみごもるということがどういうことなのか、想像を超えています。そしてマリヤが経験した苦悩や葛藤もどれほどだったかと思います。しかし、マリヤは「神には何でもできないことはない」という御使いの言葉に、「お言葉どおりこの身になりますように」と自分の身を差し出すのです。  
わたしたちも同じ思いでクリスマスを迎えようではありませんか。ただ、受け身で待つのではなく、ただ、「いいことないかな」と待つのではなく、自分自身で踏み出して、「主よ、このクリスマス、私をあなたの御用のために用いてください」と祈って待ちましょう。

明日からは東部時間の朝6時前後にアップします。

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