2011-12-19

アドベント聖書日課12/19

おはようございます。
今日はルカによる福音書1:39-56を読みましょう。

「主のお語りなさったことが必ず成就すると信じた女は、なんとさいわいなことでしょう。」45節

特別な方法で身ごもるという困難を与えられたマリヤには、特別な励ましが与えられました。それはエリサベツという親類の女性でした。彼女は高齢だったにもかかわらず、後にバプテスマのヨハネになる子供を与えられていたのでした。まさに、神の力を知っている人がそばに与えられたのです。私たちにとって励ましとなり、支えとなるのは「神の力を知る人」です。
実際、聖書はマリヤの苦悩については何も語っていません。マリヤはエリサベツとの交わりの中で喜びに満たされて、賛美をささげています。その中で、マリヤは、神が自分のような存在に目を留めてくださったこと、そして、救いのみ業をなそうとしておられることを賛美しているのです。彼女の目は、自分の出会うであろう困難にではなく、神様のみ業に向けられていったのです。
今日も、お一人ひとりの歩みが支えられますように、お祈りしています。困難に出会われている方々もおられるでしょう。お一人ひとりの目が、その中であなたに目を留めておられる主に向けられますように。

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