2011-02-14

助けられてた。

今日は暖かかったですねえ。
ホント、外に出るのが楽しみ!
ってくらいでした。
14度くらいまで上がりましたね。
雪もずいぶん減って、
もしかしたら、今度の週末には、
地面が6週間ぶりに芝生が見えるかも。


でも、今夜はぐっと冷えて来ています。
今、夜の11時半ですが、2.4度。
明日の朝は-5度くらいでしょうか。


今日の夜は、NYCの教会で、集会がありました。
メッセージをされたのは、今週末に帰られる日本語の先生。
メッセージを聞きながら、16年前のことを思い出していました。
そう、すっかり忘れていたのですが、
アトランタから一人でトラックを運転して、
引越して来た自分。
こちらには一人も知り合いもいなくて、
頼ったのは弟を知っているという牧師さんで、
その知り合いの神学生が同じ大学の構内にいる、
ということで、紹介していただいたのでした。


で、トラックだったんですが、
その頃はカーナビもなく、インターネットも、
文字データが主流の時代。


Mac はSystem 7とか、漢字Talk。
Windowsは3.1でした。


で、アトランタからNJまでのルートをAAAで教えてもらって、
来たんですが、トラックだと言わなかったもんだから、
Gardens State Parkwayを使うルートを教えてもらったんですよね。
で、そこに入ろうと思ったら、「NO Truck」ってあるじゃないですか。
「えー、これトラックかなあ?2トン車だからまあいいか。トラックってのは、車輪が18個あるヤツだよねえ。18 wheelerっていうし。」ととんでもない解釈をして、その有料道路に入ったら、上を通っている橋が低い低い。
ヒヤヒヤしながら、いくつもの橋をくぐって、周りを見回しても、自分と同じサイズの車は全く走っておらず、料金所で「どうしてココ走ってるんだ?」と言われながらも、捕まることもなく、「やっぱり知らないところは大変だなあ」と思いながら、着いた大学で迎えてくれたのが、今日メッセージをしてくださった先生なんですねえ。(説明長っ)その頃、神学生で同じ大学におられたんです。


ホントに心強かったです。


だって、一人でトラックに乗って来たから、
トラックは返さなければいけない、車はない・・・ですからね。
それまで、サンディエゴに来た時は兄がいたし、
アトランタには弟と先輩がいた。
でも、NJはホントに知り合いいませんでしたから。
留学生オフィスも全然手取り足取りではなかったでしたから。


でも、そんなこと思い出していたら、
ホントにここまで、多くの方々の助けで来たなあと思います。


そして、そういう助けに図々しく甘えて来たなあと。


これからも、知り合いの全くない中で、
こっちに来る人たち、若い人たちのために、
私がしてもらったように、できる者になりたいと思います。


あ、それで、集会が終わって帰ろうと思って、
車に戻ったら、なんと消火栓の真ん前に駐車してるじゃん自分。
歩道に積んであったゴミに気を取られて、消火栓に気がつきませんでした。
どこかに駐車違反のチケットが挟んでないか、心配でしたが、
大丈夫だったみたいです。奇跡。ホッ。


なんだか交通違反告白日記みたいになっちゃいましたね。


さて、今日の聖書。
今日はアモス5:18-27。


「公義を水のように、正義をいつも水のながれる川のように、流れさせよ。」24節。


熱心さも、熱心さだけでは、それが的外れだったら、
神は喜ばれない。
神様の願われることを聞くこと、求められることを聞くこと。

私たちの情熱や捧げものや音楽やそういうものではなくて、
神様に聞いて従うこと。
それを主は喜ばれる。

御言葉に従うこと、語られたことに従うこと。

信仰は気持ちの問題ではない、
行動の問題。信頼して、勇気を持って踏み出すこと。

主よ、
あなたの導きに従わせてください。
あなたの願う道に導いてください。
従うことを教えてください。

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