2007-02-10

キリストのはずかしめを身に負う

昨日も氷点下Dayが続きました。
朝が-8.8度C。
最高気温が何と-0.1度C!
これで7日連続。

今朝の最低は-7度。
昼間はもしかしたらやっとプラスになるかもしれません。
そして、Stormの噂ですが、
うーん、南にそれるかも・・・。
13-14日にかけてちょっと降るくらいかなあ、という感じです。
こればっかりは月曜日くらいにならないとはっきり分りません。
少なくとも低気圧が東海岸に来ることは確かなんですが、
どこまで北に上がってくるのかが微妙です。
北からの高気圧に押さえ込まれて、
大雪はフィラデルフィア止まり、というのが、
今のところの予想です。

「証し」の第8章。
それで、20歳の時。
夏でした。
私は時々伊豆大島にあるホーリネス教団のキャンプ場に
ワーカーとして奉仕に行っていました。
この大島泉の家・・・何だか重い、このサイト。
私はここで育てられました。
船に乗っていかなければ行けないというところがまたいいんですよね

一度行ったらもう終わるまで帰れないし、
他に周りに何もない、真っ暗なところ、
停電したときなんかなーんにも見えませんでした。
それから星がきれい、
海がきれい、
クワガタがたくさんいる・・・

まあいろいろあったのですが、
何よりも良かったのは、そこで持たれたキャンプが、毎回毎回良かった。
教会の規模は今のJCCNJと同じくらいなんですが、
中高生はうちの兄弟とちょこちょこ・・・。
で、このキャンプ場に来て、50人とか、100人とかの仲間の中に入って、
中高生向けのメッセージを聞いて、
共に歌って、共に祈って、
悔い改めに導かれたり、
友達のために祈ったり、
新しくされて帰ってきたものでした。

行き帰りの船の中では前の方に集まって、
みんなで賛美をしました。

そのキャンプ場で大学生になってからは
時々ワーカーをしていたわけです。

ワーカーをしているときには、
一生懸命陰の奉仕をします。
朝は5時半とか5時とかから朝ご飯の準備、
みんなが海に遊びに行っているときにはキャンプファイアーの準備とか、
夕食の準備とか、
汗だくになりながら、泥だらけになりながら、奉仕をしていました。

そんな陰の奉仕に気がついて、
声をかけて下さる方々もおられました。
「君のような人がいるからキャンプができるんだよ、ありがとう」

そして、キャンプが終わって家に帰ったとき、
自分が一人でいるときに、キャンプの裏方で奉仕をしていたときの自分と
まるで違う、心の中に醜いものがたくさん渦巻いている自分に気がついたのです。

その時、私は自分が「偽善者」だということに気がついてしまったのです・・・

さて、昨日の聖書。
昨日はヘブル人への手紙の最後、13章を読みました。

心に留った言葉は、
「ですから、私たちは、キリストのはずかしめを身に負って、宿営の外に出て、みもとに行こうではありませんか。」13節の言葉です。

イエスの足跡を踏む。

「そんなこと必要ないでしょう」
2000年前にもサタンはイエスに言った。

今日もサタンは私に言う。
「そんなこと必要ないでしょう」と。

「キリストのはずかしめ」
自分にとってなんだろうかと思います。

「宿営の外に出ること」
私にとって何を意味するのでしょうか?

それはある時には逃げたくなることでしょうし、
地味な働きで、誰にも気がつかれないことかもしれません。
いや、もしかしたらやはり「はずかしめ」ですから、
逆の意味で注目されるのかもしれません。

でも、主がそれを望まれることであれば、
勇気を持って進んでいきたいと思います。

主よ、
イエスさまの十字架のあとをついて行かせて下さい。
イエスさまが歩まれたように歩ませて下さい。
勇気を与えて下さい。
道を示して下さい。

No comments:

Post a Comment