2010-06-21

きょうだいのふくざつさ。

今日は暑かったあ。
33度くらいまで行ったでしょうか?
久しぶりの献血をしたからか、
ほんとしんどかったです。


夜になって、ちょっと楽になってきました。
今、9時40分で、25.3度。
東京だったら、こうは行かないだろうなあ、と。


昨日の礼拝前の成人科クラス。
私のグループでは、創世記を読んでいます。
キャッチフレーズは「初めて読む創世記」
昨日は4章。
カインとアベルの物語でした。


そう、「きょうだい」の物語。
きょうだいがいるのはありがたいことなんですが、
きょうだいだからむずかしい、ということもあるんですよね。


昨日はそんな話を分かち合いました。
ロビーでやっているので、
ロビーでくつろいでいた傍聴者にも質問したら、
いろいろ出てきて、ほんとに面白かったです。


きょうだいについては、
W杯サッカーの日本代表のメンバーについて、
それからジャニーズのメンバーについて、
聖学院の藤掛先生が興味深い分析を・・・。


自分も2年前にこんな紹介をしていました。


まあ、アベルとカインには直接関係ないかもしれませんが、
きょうだいというのは、不思議な力関係の中で育っていくものみたいです。


聖書のポイントは、そんな中で、「ねたみ」や「憎しみ」「怒り」を持つようなことがあるかもしれない、そういう時にどのようにそれを「治める」か、それが大切なのだ、ということなんだろうと思いました。


毎週「今日は参加者がいるだろうか?」みたいな感じでやっていますが、
いつでも、どなたでも歓迎です。
特に「創世記を初めて読む」方大歓迎です。
12時半から教会ロビーで。


他に「黙示録を読む」「英語でコリント人への手紙を読む」「一緒に祈る」というグループもあります。


さて、今日の聖書。
今日はガラテヤ4:21−31。


「しかし、かつて肉によって生まれた者が、御霊によって生まれた者を迫害したように、今もその通りです。」29節。

私たちが福音によって生きようとするときに、
そこにはかならず軋轢がおこる。
それをおそれなくていい。

それが自分がなにか間違っているからだと思い込まなくていい。
(まあ、そういう時もあると思いますが・・・)

どんな中でも、真実に主の前にひれ伏して、
主の守りの中で歩く者でありたいと思います。

それさえ、外さなければ、堂々としていていい、
そのように思わされます。

主よ、
御霊によって生まれさせて下さってありがとうございます。
御霊によって歩ませて下さい。
恐れにとらわれることがありませんように。
真実に歩む者でありますように。

2 comments:

  1. 旧ジャージー6/24/2010 06:22:00 AM

    かきごおり先生
    お元気ですか?
    暑そうですね
    名古屋も今日は、30度越えました

    きょうだいの話面白いですね
    私は、2人姉妹の長女です
    いつも我慢でしたよ~~~
    何歳になっても妹が幼い者として扱われ、そして、妹は世渡り上手、甘え上手・・・
    2歳のかわいい盛りの時に、生死をさまよい
    両親は、いつまた病気が出るんじゃないかと成人しても心配していました
    今は、何とも思っていませんが
    子供の頃は、両親の差に対して、思うことは色々ありました

    創世記の学び会楽しそうですね
    創世記、どこまで行ってもきょうだいの関係が付きまといますね
    それほど、きょうだいって
    切っても切れない難しい関係ってことですね

    私たちの教会は
    月1の聖書の学び会は、「十戒」を
    1つずつ学んでいます
    十戒の奥深さに感服です

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  2. 旧ジャージーさん、

    名古屋も暑いですね。
    がまんの長女さんだったんですね。
    がまんしなくていいんですけどね。
    自然にできてしまったりする。
    そして、全然気にしていないみたいな気もする。

    でも、どっかで無理してきたんでしょうね。

    最後は主の懐の中の癒しが必要なんだなあ、といつも思います。

    十戒ですか・・・
    良い学びになりますように。
    私もいつか挑戦してみようかな。

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