2009-12-02

「起」から「企」へ。


日付が変わってしまいましたが、
いよいよ12月が始まりました!
「大変だ~」と思いますが、
「大変は『大きく変わる』チャンス」ということで、
大きく変わらせて頂きたいです。楽しみです。


で、これも1日夜のトークショーの受け売りなんですが、
ムーティ、銀杏に続いて、1日はトークショーへの参加をプレゼントしてくださる方がいて、
「人材育成」の話(もちろん日本語)ということで、かな~り興味があり、
夕方からNYに行って参りました。
帰ってきたのが、夜の12時3分前。
でも、楽しい一時だったので、夜の1時になっても何だか元気です。


ああ、自分ももっともっと勉強しなきゃなあ、と思った夜でしたが、
心に残ったことを一つだけ、ご紹介。


起業から企業へというところに壁がある、という話。
(ちょっと自分の解釈も入っていると思いますが・・・)
「起」業はその漢字の通り、己が走る、自分が走っていればいい、
志を同じくする人がそれに加わって一緒に走ってくれる。
みんなで一つの目標のために燃えて前進していく。


でも、それを「企」業にするときが来る。
ある程度軌道に乗ってくると、「企」業、また、漢字の通り
「人を止める」ことが必要になってくる。
「それはちょっとまずい」「それはやめておいて」ってことが出てくる。
そういうことを言うのは楽しくない。言われる方も楽しくない。
それが壁なんだ。それを超えるのが大切。
そこに必要なのはコミュニケーション。


本当にそうだなあと思いました。


教会でも一番燃えているのは開拓期でしょう。
牧師も時々「開拓伝道をしたい」という思いに駆られる時があります。
でも、それが「逃げ」でそう思っている時はホンモノではない。
私はいつも自分に対してはそう思いますし、
「開拓伝道がしたい」という仲間の牧師にはそれをいつも問いかけます。


本当に大切なのは、開拓期を過ぎた、先ほどの例では、
「企業」になろうとしている時の歩み方でしょう。
私自身、神様からの責任を果たさせて頂きたいです。
壁を越えて、進んでいきたいと思います。


で、1日は急に寒くなりました。
風も冷たかったです。
まあ、12月ですから、当然といえば当然なのですが・・・。


週末、土曜日の夜、雪が降るかも、という話が出てきています。
でも、いつものように、何もないかもしれません。
NC沖に低気圧が進んでくるのですが、
それが北に上がってくるか、東にそのまま進んでいくか、
それによって、全然違う予報になります。
まだ4日も先のことです。要注目です。


さて、11月28日(土)の聖書。
エズラ10:9-44。


「こうして、すべての民は神の宮の前の広場にすわり、このことと、大雨のために震えていた。」9節。

自分のしたことについて震える、という感覚。
その感覚を自分は今も持っているだろうか。
自分の弱さを当たり前のこととして、
主に甘えて、何でも赦されるという感覚で、
何とも思わなくなっていないだろうか?

主の前に震えているだろうか?

主よ、
あなたの臨在を感じさせてください。
あなたの前に震える者とならせてください。
甘えから解放し、あなたの前に真実に出ることができますように。

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