2009-06-26

卒業。

金曜日の朝です。
昨日の夜は、10時前には夢の国に行っていて更新できませんでした。

きのうは天気も守られて、High Schoolの卒業式、無事にFieldで持たれました。
暑さも、恐れたほどではなくて(本人達は日向で暑かったと思いますが、親は日陰)、
倒れる人もなく、とてもよかったです。



日本では、校長や来賓の挨拶が長くて不評を買うことがありますが、
こちらは、卒業生のスピーチが4つ。
ちょっと、長かったなー。
本人たちにとってはいい思い出、いい訓練だったと思うけど。

そして、そのあと300人以上の卒業生の名前が一つ一つ読み上げられて、
Deplomaを受け取ります。


はい、ハジは帽子が小さくて(頭が大きくて)、
ずり落ちそうで、ちょっとうつむき加減。


このあと、お約束の帽子投げがあって、




親も会場に流れ込んで、みんなで記念撮影。
楽しそうでした。


そして、そのあと、子供たちは、
学校と親が協力して準備したall nightのパーティーに。
このまま解散すると、お酒を飲んだり、羽目を外して、
問題になることがあるので、
こちらの高校では、かなりのところで、そのようなプログラムをもっているようです。
親も安心して眠れます。ハイ。


でも、よく頑張りました。


この日、教会のあと2人の高校生も卒業式でした。
ここまで支え、導いてくださった神様に心から感謝。


まあ、まだこれからもう一つ「大学」という大きな山がありますが・・・。


今日は、天気が不安定になって、またにわか雨。
きのうは本当に貴重な晴れの日だったみたいですね。


来週は東海岸の小学生キャンプが2泊3日で持たれるので、
天気がもってほしいのですが、
やっぱりまたにわか雨の予報が・・・。


さて、おととい、水曜日の聖書。
水曜日は出エジプト記の37:17-29。


「彼はまた、調合法にしたがい、聖なるそそぎの油と純粋なかおりの高い香を作った。」29節。


この油と香の調合法は、他では使ってはいけない、
特別にこの聖所で神様を礼拝することのためにだけ、とってある、
そういうものであったことを、思い出しました。

「聖なるもの」というのはやはり大切にしなければいけない、
そのように思わされました。
すべての時間が神様の時間、
すべての働きが神様のため、
すべてのものは神様のもの、
それでありながらなお、
特別に神様のために使う時間、
神様のために使うもの、
神様のための働き、
それらがあるんだ、と思わされました。

それを大切にしていきたい、
聖なるものを聖なるものとして、大切にしていきたい、
そのような場面にはっきりとした態度が取れるようにと祈ります。
また、正しい判断ができるようにと祈ります。

主よ、
あなたが教会の3人の高校生をここまで守ってくださったことに感謝します。
どうか、これから進んでいく道にも、あなたの守りと、祝福がありますように。
大きく用いてくださいますように。


また聖なるもの、を大切にしていくことができますように。
あなたのために、あなたのためだけに使う時間、もの、それらを見極める目を与えてください。

4 comments:

  1. はじくん、おめでとうございます! そちらは紺と白なんですね! うちのエミの高校は赤と白でした。(でも、白いのは、頭に三角の布をつけたら「うらめしや〜」の世界になりそうで、ちょっとヘンな感じでした。笑)

    エミの高校も、夜10時から午前5時まで、近所の遊技場を貸し切り(というか、閉店になってから借りたのでしょうね)でした。エミは1時くらいには帰ってきましたが。

    1学年、300人なんですね。エミのところは700人ほど… 特急で全員の名前を呼びましたよ。(笑)

    親としても、これで一区切りですよね… もちろん、大学に行っても、まだまだ心配その他は尽きないのですが。(しかも下の子たちもいるし…)

    それにしても、一人めの子どもをここまで育て上げた、私たち親もご苦労さまであり、本当に、導いてくださった主に感謝ですね!

    あらためて、はじくん、おめでとうございます!

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  2. はちこさん、

    改めてエミちゃんの卒業式の記事を見てみました。
    白と赤なんですねえ。男の子が赤。
    それはそれでまた新鮮ですね。

    それにしても715人の卒業式、1時間15分とは恐れ入りました。
    うちは、半分以下でも、1時間20分くらいでした。

    ハジは、私が朝教会に行く6時ちょっと前には未だ帰っていなくて、
    戻ってきた7時にはもう寝ていました。
    完徹だったそうです。

    ホント、神様に支えられてきたと思います。
    はちこさんの記事を読んでいると、
    本当に大切なことをちゃんと伝えようと向き合っている姿に、自分はそこまでしてこなかったなあ、と思わされることもよくあります。もちろん、親が足りないところ、教会のメンバーや、近隣の牧師の仲間たちもフォローしてくださいました。そして、何よりも神様が支えてくださいました。

    あと2ヶ月足らず、時を作って大切なことを伝えるチャンスが持てるようにと願っています。父子水入らずキャンプでもしようかな、と。

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  3. 先生、
    私も振り返ると、自分の足りなかったところ、うまくできなかったことばかりが思い出されます。気持ちばかりあせって、からまわりしていたことも多かったと思います。
    でも、あせったり、いらだったりするときに、先生のブログに来ると、心がホッと落ち着くんです。あれもこれもと熱くなって焦点を失いかけていたものが、すーっと鎮まって、自分が一番に思いを向けるべきものが思い出され、肩の荷がコロンと転がり落ちる気がするんです。

    いつも感謝していたので、この場をお借りして、お礼を言わせてください。ありがとうございます。

    いつも真摯にへりくだって神と人とに仕えておられる先生のすがたは、ハジくんにとって、何よりの良い模範だったことと思います。

    この夏も、ご家族で、また父子水入らずで、祝された良いときをもたれますように…

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  4. はちこさん、

    ありがとうございます。そんな風にお役に立っていたなんて、思ってもみませんでした。心から主に感謝します。私の弱いところに働かれる神様の力を感じます。

    ありがとうございます。

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