2009-01-07

もう一つの神のことば。

今朝、起きたら気温はもう0度を超えていましたが、
まだ、地面はつるつるでしたね。
昼間の最高気温は2.5度。
冷たい雨の一日でした。


明日はまた晴れてきますが、
寒い日になりそうです。


そして、土曜日にはまた雪。
そして、来週1週間はぐんと寒くなるでしょう。
-15度も夢ではありません。


Purpose Driven Churchが見つからない間に、
昨日、訳者から贈って頂いた
「ゲノムと聖書」 を読み始めました。


PDLが見つからないのは「これを読め」という神さまからのメッセージなのかな、と。


まだ1章を読んだだけで、これから一歩一歩なのですが、
「はじめに」のところで、すでに一発殴られたような感じ。


原書は「The Language of God」なので、
聖書が神の言葉であるけれども、
自然もまた、神の言葉、神の啓示なのだ、
ということなのだと思うのですが、


ヒトゲノムの解読はそこに書き込まれた神の言葉を読むことなのだということ、
そして、それを解読することは、神の前に驚嘆と畏敬の念を感じるのだと。


私はどちらかというと、「解読できないことを認めることが神への畏敬の念」「あえて解読しないことが神への畏敬の念」なのだと思ってきました。

たとえば、天気予報はなかなか当りません。
その難しさを思う時に、感じる思いは、
神さまが造ったこの世界の天気を予想するなんて、
そんなの簡単にできてたまるか!って感じですね。
そして、一つの気象現象が起っている時も、
そのメカニズムがそんなに簡単に説明できるわけはないだろう、
だって、神さまの造られたこの世界はちっぽけな私たちの頭の理解を超えているんだから、と。

でも、この本のコリンズさんの言葉を天気に当てはめると、
その気象現象が起っているメカニズムを解明する時に、
神への畏れと尊敬の念を感じるということなんでしょう。
たとえ自然現象がもっともっと科学的に解明されていっても、
それによって神さまの偉大さはちっとも損なわれなくて、
反対に、もっともっと畏敬の念を覚えるのだと。


たぶん、自分は逃げてきたのだと思います。
「自分は科学者ではないからわからない」と。
そして、何でも「わからない」と言ってきた。


でも、それは彼が宗教的な意味で不可知論者であったように、
私は自然科学についての不可知論者になっていたのかもしれません。
「科学者だって、いろいろ仮説は立てるけれども、結局はホントのことはわからないのさ」と。


でも、それがあまりにも無責任な態度だったと、思わされました。
ゆっくり読んでいきたいと思いますが、
神さまはこれからどんなことを教えてくださるのでしょうか・・・。
楽しみです。


さて、今日の聖書。
今日はヨハネ2章23節から3章15節。


「しかし、イエスは、ご自身を彼らにお任せにならなかった。なぜなら、イエスはすべての人を知っておられたからであり、また、イエスはご自身で、人のうちにあるものを知っておられたので、人についてだれの証言も必要とされなかったからである。」2章24-25節。

ここで、人々にご自身のことを任されなかったイエスが、
今、私たちにご自身のことを任せてくださっていることに、
私たちを通して、ご自身を表そうとしている、
神がどんな方かを表そうとされていることに
心から感謝を覚えました。

そのように期待してくださっていること、
そのように用いようとしてくださっていることは
何とうれしいことでしょうか?

用いられる喜び、
信頼される喜びを感じました。

神さま、
今も、私たちをあなたが信頼して、
ご自身のことを私たちに任せてくださっていることに、
あなたが私たちを用いて、ご自身の愛を伝えようとされていることに、
心から感謝します。
私たちの内に働いて、
あなたの愛を表す者として、
用いてください。

2 comments:

  1. かきごおり先生
    寒そうですね
    コチラも今日を境に寒くなるそうですが
    NJとは、寒さが違いますね。。。へへへ

    昨日、NJの大家さんの娘から手紙が来たんですが
    大晦日の大雪の話が書いてありました
    かきごおり先生のHPの写真を思い浮かべました
    交通事故で、クリスマスカードどころではなかったみたい
    おじさんが、手術するので病院に行って
    車を止めてシートベルトを外したところで
    後ろの車がスマッシュしてきたそうで
    そのまま、エマージェンシールーム行きだったそうです
    病院だったって言うことが、神さまからの守りですね

    PDL-40日本訳買おうと思ったら
    案外高くて
    ポチれませんでした。。。
    近くの図書館にも蔵書なしでした。。。

    >たとえ自然現象がもっともっと科学的に解明されていっても、
    それによって神さまの偉大さはちっとも損なわれなくて、
    反対に、もっともっと畏敬の念を覚えるのだと
      ↑
    アーメンです
    コレと同様の事を一昨年の特別集会の日に
    教会にいらっしゃったヒトゲノムの研究者が仰っていました
                      旧ジャージー

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  2. 旧ジャージーさん、

    ホント、寒いです。
    もう、気分は「早く春が来ないかなあ」状態です。

    大家さん大変だったんですね。
    病院で事故ってのがまあ、確かに良かったと思いますが、
    でも、ホントに何で?って感じでしょうね。
    確かにあの日は思ったよりも降ったので、
    事故もたくさんあったと思います。
    そしてまた寒かった。

    PDLありましたよ。ハジの部屋に。
    英語版は定価で20ドル。
    でも、自分は12ドルで買いました。
    Costco(日本語ではコストコ)で。
    日本語版は確かに、お高いですよねえ。
    日本ではキリスト教関係の書籍は印刷部数も少なくて、
    商売としては本当に大変だと思います。

    日本もホント寒くなるみたいですから、
    お風邪などお召しになりませんように。

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