土曜日の朝です。
「喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい。」
ローマ12章15節。
木曜日の祈り会の中で、ローマ人への手紙の12章を読んでいた時に、
「主イエスの十字架の恵みをいただいたわたしたちが、どのように生きるか」
を書いているこの聖書の部分で、
私自身はこの言葉が語られたところでした。
そして、その後の祈りの時に、
「友人に神さまのことを伝えたい、何とか話したい、と思っていたが、
最近は自分自身が、内側から、イエスの香りがあふれてくる者になりたい
と思わされているから祈って欲しい」という方がおられて、
その両方が一つのメッセージのように自分に語りかけられています。
また、今読んでいる一冊の本がからも同じように語られています。
「喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣くことが、
内側からあふれてくるような者にしてください」と
祈らされます。
昨日の聖書。
昨日はサムエル第一4章1-11節。
「シロから主の契約の箱をわれわれのところに持って来よう。そうすれば、それがわれわれの真ん中に来て、われわれを敵の手から救おう。」3節。
契約の箱があれさえすれば、
それで勝利が得られると思っていたイスラエルの人たち。
彼らは主から遠く離れてしまっていた。
自分たちが神から離れてしまっていることは
棚に上げて、契約の箱さえ持ってくれば勝利出来ると思っていた。
主を利用するのではなく、
主に従っていく、
主に聞いていく、
その姿勢を忘れないようにしたいと思いました。
いざというときにあわててではなくて、
日々の歩みの中で、主に聞いていく者でありたいと思います。
主よ、
どうか、あなたの愛を、私のうちに満たしてください。
いつもいつもあなたと共に歩む者としてください。
今日も、痛みや悲しみの中にある人々と共に歩んでください。
御言葉による慰めと励ましを与えてください。
あなたと共に歩むことを教えてくださいますように。
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